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2005.09.30

渋谷で上方落語

上方落語協会主催の寄席やちゅうから、「そら行かな」思うて、見に行った。
おもろかった。春団治さん、染丸さん、鶴瓶さん、ほか。
生はほんまに久しぶり。2002年9月のなんば花月で、ネタやらんとマクラだけで引っ込んで(!)個人的には大受けした(ぉぃ)仁鶴さん以来かな。

5人上方・1人東京やと、お囃子が上方・東京で全然ちゃうことが、よぅわかった。


で、さらにおもろかったのは、小春さん(小春團治)が最後に出てきて

「さきほど阪神が優勝を決めました~! ということで振舞酒を~」

ちゅうて、こんな感じで振る舞ってくださった。こりゃ縁起がええ。

furumaitsurubehan

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2005.09.29

たび日記 2005/9/26

ようやく終わり。

関西をうろうろしているなあ~と実感するときって、けっこう些細なことだったりする。
食べ物がそう。

・昼ご飯にコンビニで買った焼きそばのソースの味で、ほっとする。
・夜ご飯に駅で買った弁当の鮭の塩味の薄さで、ほっとする。

今日の歩数:3900歩

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2005.09.26

ソーシャルネットワークサイト

の、おもろいのを作ろうと思って、ただいま打ち合わせ会議中@姫路市。

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たび日記 2005/9/25

お仕事は午後3時半で終わり、鳴門淡路神戸を北上するバスで本州に渡ってきた。

神戸市営地下鉄に「終日」の女性専用車両ができているのを知った。

終日というのは、ちょっと思い切っているというか、空いていていいですねえ~とか、思う。
しかし3年近くも前からやっているのを気づかなかったとは。うみゅー。

今日の歩数:9600歩

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2005.09.25

たび日記 2005/9/24

26時頃まで飲み。
すごい楽しいお話がいっぱい聞けたのと、時差ボケとで、全然眠くならなかった。


あ、「日本教育工学会 第19回論文賞」いただきました(第2著者)。多謝。
#仕事で来ているので、念のため。

今日の歩数:13300歩

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2005.09.24

コウノトリの放鳥

コウノトリ、という大型の鳥を知っていますか?
日本でいったん絶滅したこの鳥を繁殖して復活させ、(彼らが住めるように復元した)自然環境に還すという取り組みが兵庫県で行われています。このコウノトリが今日、初めて還ります。
なお、最後に日本で生息が確認された兵庫県豊岡市からコウノトリが消えたのが昭和46年。この年は私の生まれた年でもあり、こころなしか感慨深いものがあります。

コウノトリ放鳥式典のライブ配信
9月24日土曜日 14時~
http://www.hyogo-c.ed.jp/~conso/kounotori.asx

または、メディアプレーヤのURL入力で
mms://vod2.hyogo-c.ed.jp/kounotori

魚の「放流」はよく聞きますが、鳥は「放鳥」って呼べばいいんですね。おもしろい。

ひとことで「もとに還す」といっても、2次元を動く魚や陸上動物と違い、鳥の場合は3次元。難しさも格段に違うのだろうと思います。
兵庫県庁但馬県民局に、簡単な説明も載っています。
http://web.pref.hyogo.jp/tajima/kikaku_tiiki/index.html

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たび日記 2005/9/23

帰国したが、その足で徳島へ。

国際線チケットにJAL・ANA等の国内線のチケットを「くっつけて」発券してもらうと、その国内線が「国際線乗り継ぎ」ということで、安く設定してもらえる。
国際空港に近い場所に住んでいる人はあまり知らないことかもしれないが、そうでない人には結構有名な話か。

が、やっぱりこんなチケットで「帰国=その足で出張」などという人は少ないらしい。羽田のカウンターがずらりと並ぶ場所で案内係の人にチケットをみせ「どこにいけばいいのですか」と言ったところ、

「こちらのチケットで徳島までお帰りなのですね」

いや、帰るんじゃないってば。


今日の歩数:9600歩

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たび日記 2005/9/22

東回りの帰途なので、トランジットだけで22日は終わってしまうため、普通はなにもなく終わってしまうのだが、今回ばかりは普通ではない。
イベリアのダカールのカウンターのミスで、荷物(トランク2つのうち1つ)がどっかにいった。ロストバゲッジ。

今回は、ダカールで気づくことが可能だった。
ミスはダカールでバゲッジタグをもらったときにあった。
いくつかの飛行機を乗り継いでいくとき、その乗り継ぐ飛行機全部の航空券をみせた上で、タグには

行き先 便名

が順に表示されていくことが多い。今回はダカールから

マドリッド IB3723
パリ    AF1701
成田    AF272

となるはずであった(と、事故が起きてから知った)。

が、カウンター係の方は「荷物はパリで出てきますので受け取ってください」とのこと。なんでぇ?めんどくさい…と思ったがまあそこではあまり絡まないことにして、とりあえずチェックイン作業を終え、出国。

そのあとで気がついた。もう遅い。

マドリッド IB3723
パリ    AF272

と書いてあったのだ。
これだと「マドリッド発パリ行きのAF272便」というのがあることになる。
そんなのあるはずがない。これで万事休す。ぜったい荷物が路頭に迷う。


あーあ…、と想いながらマドリッドで「タグが間違っているんですけど」と申し出。「飛行機の出発時刻まで探します」と言ってくださったが、残念ながら2つ中1つが出ず。やむなくその荷物1つは「置き去り」にしてパリ→成田へとへ向かうことに。


そうこうしているうち、パリからの飛行機の中で軟便。
どうも、ダカールに行くと「帰り」に体調を崩す。私はヨーロッパ・日本の水に合わないのかしら?(苦笑)


今日の歩数:3100歩

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2005.09.23

たび日記 2005/9/21

今回も、帰国の日が来た。ま、いつかその日はくるけんだけどね。

以前、アマチュア無線免許を申請して受理されたが、その6ヶ月の免許が切れる時期が来たので、再申請をした。
もう担当の官吏とは顔なじみ。でも段取りはマイペースそのもの(笑)。


今回は出国のさいの審査で、ちょっと(怒)。

出国審査時に、別室に連れて行かれた。以前もココに書いた「日本人かどうかチェック」かしら?と思い、ついていったら、今回は日本大使館に電話はかけない。
どうしたのかな?と思ったら、その担当官がフランス語で、どうもこういうことを言ったらしい。

「コーヒーを注文しないか。もし俺がコーヒーが飲めたら、仕事もバリバリできるんだけどなあ。」


出国審査後のエリアにカフェがあるのだが、どうもそこからコーヒーを取り寄せて、飲みたいらしい。

なんやそれ!と、困った顔をしていたら、

「わかったか?」

と聞いてくるので、

「どあほっ!」

と言いたい心を抑えて、

「わかったが、なんでだよ」

と軽くブーイング。相手は残念そう。


20日とあわせた2日間の歩数:16900歩

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2005.09.22

たび日記 2005/9/20

午前から自宅で仕事さばき。

妻の仕事場に「ODA民間モニター」の皆様がお越しになったらしい。

この応募は私の仕事場にも来るので、目にしていたが。あれ?セネガルの募集ってあったっけ?と思ったら、やっぱりない。
何が起きたのか聞いたら、「エチオピアが都合により中止になって、代わりにセネガルになった」らしい。

それは急なことで…。なかなか大変なことだ。受け入れる方も、お見えになる方も。
今回お見えになる方は、50代までらしい。60代以上の方の応募もあるかもしれないが、おそらく選考の際に落ちたのではないかとのこと。たしかに、元気に回って頂く必要があるわけで、このへんは経験を生かして頂きたい一方、ご病気になられても困るわけで、難しいところだ。

夜は、以前も訪れて気に入ったちょと高めのレストランへ。前回よりは感動が小さいが、まあよい食事がとれた。

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2005.09.21

ダカール宅の緯度経度

GPSによる実測。

北緯14度39分49秒
西経17度26分09秒

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2005.09.20

たび日記 2005/9/19

午後、ダカール宅のPCのWindowsXPをSP2適用して(笑)から、街に出て用事を済ませた。

ところで、ベストエフォート1Mbpsで契約しているDSLの実測値が、前回までの256kbpsから、512kbpsに向上している。
512kbps出るようになると、TVのストリーミングなどもそれほどストレスなく見られるようになり、かなり快適になったといえる。

さらに変化があったのが、このDSLの価格。
前回訪問時時点の価格から、3分の1になった。月13万FCFAを超えていたのが、現在は月40000FCFA(約8200円)に。これもこの国の経済発展の成果か。

今日の歩数:3600歩

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2005.09.19

たび日記 2005/9/18

セネガルに入った。暑い。
妻がいない間の1週間に、最高で38度という日もあったらしい。


今日は休ませて…と思い、リゾートした。

考えてみれば、なんであんなに日本人が行くClub Medは高いのだろう。
ここ、ダカール近郊のLes Almadiesは、直接予約の1泊3食+プールとビーチ・アトラクション付きで60000CFAF(1万3千円位)、日曜限定午前~18時の「日帰り利用+ランチ」は18500CFAF(4000円位)。ものすごく安い。
現地で偶然会った、妻の仕事でお繋がりのあるご家族は、「へんなお店で呑み会やるより、よっぽど食事もいいし、だいいち呑んでから車で事故る心配がなくて良い」と。そのとおり。
でも、家に誰も待っていない場合は、それでもいいわけで。ここがなかなか難しい。

とにかく、本当にすっかり休むことができた。ほっ。


今日の歩数:11500歩+泳ぎ中?

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2005.09.18

たび日記 2005/9/17

トランジットでフラフラになった。
ついでにロストバゲッジ。

まあ届くとは思うけど。


今日の歩数:9900歩

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2005.09.17

AF Frequence Blue が Gold に

なってしまったようです。すごすぎ。

ということで、搭乗前にラウンジに入れます。さっそくCDG Terminal 2F のラウンジにて無線LANで自分のノートPCからインターネット。

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たび日記 2005/9/16

昨日とうってかわって(?)、めちゃめちゃ「おのぼりさん」。
そういえば、パリは仕事かトランジットだけで、ドタバタして通り過ぎてしまっていた。

昼は日本でもティーショップとして有名なマリアージュフレールのお店で「ブランチセット」を注文。
美味しかったのは、デザート。ストロベリー・ラズベリー・クランベリーがいっぱい載った白いケーキが、なぜか「チーズケーキ」。それはおもしろい!と思って選んだら、チーズっぽい味わいは抑え気味で、絶妙。よく見ると、チーズのなかにバニラビーンズまで入ってる。凝ってるぅ!

その後、エッフェル塔下まで行くが、ゴンドラの列が長く、展望は断念。
続いて、遊覧船に乗ってノートルダム寺院まで移動して拝観。

夜は少し気合いを入れてフレンチ。

ちょっと散財ぎみか。そんなわけで明日はセネガル・ダカールへの移動の1日。


今日の歩数:15700歩

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2005.09.16

たび日記 2005/9/15

パリ・科学技術シティで取材。学習活動支援の統括をする方と会い、取り組みに触れた。
今回は先方も忙しく、限られた時間のやりとりになってしまったので、電子メールでいろいろ訊かせてください、とお願いして別れた。

ところで、ごく最近になって、なんとなくヨーロッパの中の、イギリスとフランスに代表される民族差といったものを感じ取れるようになってきた。
もちろん、こういった教育に対する考え方の範疇だけではあるが。

どうも、ロンドン(イギリス)は、市民のなかに厳然と生まれてしまっている文化的格差をいったん認めた上で、科学の大衆化を考えている。
文化的格差とは、端的に言うと収入のレベル差は、生活様式の差を生むだけではなく、博物館・科学館、あるいは劇場やバーやサッカー競技場といった「場」を訪れ、そこでの体験を味わおうとすることに対しても「階層差」を生じさせているというもの、と説明すればよいだろうか。
ミュージカルやクラシック、日本の伝統芸能のたぐいを味わうためには、その芸術の「様式美」の理解が伴ってこそ受容できることがらがある。
どんなジャンルであれ、このような感性を常日頃磨いた者とそうでない者は、何が楽しいと感じるかにおのずと差が生まれてしかるべきである。
このことを、イギリス(イングランド・ウェールズに限定した方がいいのかな)では一旦認めた上で「すべての人に科学を提供する」という取り組みをどう進めるべきか、考えているように思えるのである。

一方フランスは、議論や知の涵養は誰にでもできることというか、広くいろんな人々が行っていることと捉えている。
ただ、特定の人が(得手なこと・職業として)科学なら科学のことにより深く取り組んでいるのだと考えているようにみえる。
また、「私はこうしたい」という自律的志向が強くて、その自分の考えや立場に基づいてさまざまな動きに参画しているようにみえる。

一見似ているようだが、ちょっと違う気がする。

- - - - -

昼はうどん、夜はカンボジア料理、と、ちょっとオリエンタルに組み合わせ、「休肝日」にもした一日だった。
うどんは、エビ天の載った薄口出汁の天ぷらうどんに、おかず盛り(ちいさなトンカツとサラダ・炊き込みご飯)。
よるは、生春巻やネム(豚肉や野菜などをライスペーパーでくるんで揚げた春巻)、ビーフンなどを、美味しくいただいた。


今日の歩数:16400歩

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2005.09.15

たび日記 2005/9/14

昼前からロンドン自然史博物館。
どうしても見たくなった、それも18世紀前半のオランダ語の本というのがあって、予約して訪問した。

歴史研究者や分類学者は、こういうところに来ては文献資料収集をするのだろう。
私にとっては、初めての経験だった。

到着するなり、その本を目にした。「装丁は新調し直したものですが」と断られて出てきたその本は、時のパワーをそこはかとなく感じるもの。するとその後、

「こちらは大変古いので、触る際にはこのお手ふきで手を拭きながらお願いします。」
「本の背を保護するために、本を開くときはこちらの台に載せてください。」
「めくるときは、角よりも紙の減りが少ない真ん中の方を持ってください。」

などなどなど。

古文書の域に達しているのであろうその本は、近世オランダ語がちっともわからなくても、当時の植物分類学の息づかいを感じさせた。

この本と対面する前に接した、当時の科学を語る日本語の本によると、18世紀初頭のころの植物分類学は、それに取り組んでいることで「創造主に近づく」ことにつながると考えていたようである。
創造主すなわちキリストは、数多くの植物をこの地球に授けられた。これらがどのような体系になっているのかを、分類によって知ることは、神の手に近づくことを意味していたのである。
だから、学者にはパトロンがついて支援をし、神聖な活動に加わりたいと弟子が集まり、中には世界各地に植物を集めるために(当時危険だった)航海に出る者も現れ、そしてときには命も落とした。

いま、キリスト教と科学との関係といえば、たとえば生物学の進化に関する議論が人間の生まれに関する教義的考え方(Intelligent Design)と食い違うことをどう扱っていくかといったことが話題になるのだが、この当時は、科学の取り組み=宗教だったわけだ。
ちょうど、絵画=宗教、だった時代と同じか。

- - - - -

ロンドン=パリのユーロスター、車内の食事が最高だった。もしかしたら、ロンドン滞在中で一番良い食事だったかも。
ちょうど、飛行機のビジネスクラスの機内食のように、食器は陶器、スターターからメインへと配膳も二回にわかれ、アルコールは飲み放題(!)。
肝心の味は、実に秀逸。ありがたい。

今日の歩数:15800歩

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たび日記 2005/9/13

午前からロンドン科学博物館を訪問。科学館でのアウトリーチ活動や子どもたちの学習支援などの取り組みについて、インタビューを実施した。
その後夕方には、こんどは大人向け。カウンターでビールやおつまみを買って、専門家を呼んで開かれたディスカッションイベントに参加した。運営方法も大変興味深い。イギリスでは議論がきちんとできるように鍛錬されたオトナが、こういう場で(ちょっと出しゃばり気味の客も居るが)じっくりとディスカッションに臨めるのだということが感じ取れた。

夜は広東料理。ロンドンの食事はやはり淡白だ。こういうところで、ほっとする。

今日の歩数:15700歩

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2005.09.14

ミュージカルに「自由とは」をみる

We will rock you を観た。題名の通り、英国の生んだ偉大な(?)ロックバンド、Queenの曲が30曲も掛かる、なんとも「Manma mia!のパクり?」と思わせるミュージカル。

あらすじは、こうである。

- - - - -
コンピュータ全盛となっていった2035年、音楽表現はコンピュータ上のみで行うものとし、世界中から楽器が消されてしまった。
楽器を隠し持つ者はとらわれの身となっていった。その背後には「コンピュータで音楽の創造性は存分にふくらませられる」と唱える、その名もGlobalsoftという名のソフトウェアメーカーの陰がある。

異なる場所でとらわれの身となった青年と(ロンドン訛りの)少女は魔の手によって名前の記憶などを消されたりするが、拘束から逃亡し、ロンドン地下鉄の駅の廃墟に身を潜めるパンク集団たちに出会ったりしながら、逃げまどう。
そんななか、初老のパブの主人がひそかに隠し持つVHSビデオを二人にみせる。そこにはQueenのビデオクリップが…。
旋律や歌唱が自由に奏でられるロックに夢をはせていく二人。ギターを持って自由に演奏できる日は来るのか…。
- - - - -

始まって2分で、演出や作品に込められたメッセージが、全部わかってしまった(笑)。まさに Windows vs. Linux。あるいはCoryright vs. GNU or GrobalCommons。

たしかに合間合間に混ぜ込まれたユーモアにはイギリス的センスも必要。しかしロックバンドや"bush"とかの名前が出てくるのはわかる。全体は極めて単純明快。とてもわかりやすいミュージカルであった。


そして幕間あたりから、「自由」ということに想いが及んできた。
「自由競争」の「自由」と、「表現の自由」の「自由」は、その意味がまったく違う。この作品ではその対比とともに、例えば日本のコンピュータ産業界であれば

「自由競争とかいうけど、本当に自由にやってるのか? (tronのこととか邪魔しておいて…)」

とでもいいたくなるような「力」へと、思いを馳せたくなる。

この作品、Manna mia!のように「陽気に笑って観られる」だけの作品に仕上がってはいない。ニッチではあるが、すごく味わいの深い3時間であった。

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たび日記 2005/9/12

朝、ユーロスター乗り遅れ(爆)。

9:10パリ北駅発、30分前に到着のこと、と予約表にも書いてある。
朝は空港近くのホテルを7:15発。
薄々、時間どおりの到着は無理かなあ、と思っていた(確信犯…)。

空港までの送迎バスに乗り、空港到着。このあたりまでは順調だった。
そこから「手荷物一時預かり」でパリにいる間要らない荷物を置く。ここで8時前。

その後鉄道駅まで徒歩で移動し、パリ北駅までの鉄道の切符を自販機で買おうとしたのだが、ここでトラブル。クレジットカードが全然通らない。2枚発券するのに、7〜8分かかった(鬱)。

じたばたしている間に時間は過ぎ、ホームに降りたら8:11。
8:18発の電車はパリ北駅に8:57に到着。もうだめ(苦笑)だが、走らずにユーロスターのチケットカウンターへ。で、

「30分前までにお越しいただきたいのですが…」

ま、そうだよね。このチケットは「格安券」で、「変更・払い戻しできません」という条件付きだったから、もう新規にチケットを買わされることは覚悟していた。

そしたら。
「10:19の、18号車73・74番に変更致しました。」


うわー。ありがたい。


失礼だが、フランス人には「いい加減」な人が結構居る。切符の自販機のこともそうだ。
だが、このことは、まれに「良い加減」に働くことがある。

ただし一つ条件がある。「相手に気に入られる」必要があるのだ。
たとえば走ってチケットカウンターまで向かったとする。そうすると「遅刻した」ことを自覚していることになる。
さらに「ごめんなさーい。申し訳なーぃ。」と、そして謙虚に振る舞う。
そうすると、今回のようにうまくいくことがある。

もしこれが日本の新幹線だったら、
自由席のある路線ならば(のぞみ等)当日の自由席のみ有効、
指定席しかない路線なら(こまち等)立ち席になってしまう(!)。
日本の駅員なら、きっと厳密に適用してくるんだろう。

- - - - -

チュニジアで「区別」のことを意識させられたが、ロンドンでは日本人に対する
接し方にそれを感じる。

予約していて着いたホテルが、酷かった。
「オーバーブッキングをいたしまして、いまからすぐ近くのホテルをご案内致しますので、移って頂いてもよろしいでしょうか。」との由。

疲れているので、うーん、と思いつつも、ひとまず受け入れて移動。
が、これがまた酷くガッカリさせられる部屋。
ひそかに期待していたネット常時接続もなく、「普通『動いて頂けませんか』というなら、もとより良いところをあっせんするのが最低限じゃないの、こら!」といわんばかりに、もとのホテルに猛抗議。
そしたら、もとのホテルの部屋が出てきた(大怒)。

どうもこのホテル、予約を取ってから、こうやって近くのホテルにお客さんを回すような「商売」をしているように見受けられる。
日本の予約センターで電話してとったのに、これでは本当に困る。
戻ってから、ちょっと文句の電話でも入れてやろうか。

今日の歩数:16500歩

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2005.09.13

たび日記 2005/9/11

今回はチュニジアに来たわけだが、一時期は他の場所への旅行も検討した。
その際知ったのだが、(今日の路線は非該当だが、)なんでも一部の航空路線では「9/11保険チャージ」とやらが発生している。
そのくらいインパクトの大きい、9月11日。

暑かったが、カルタゴ遺跡を巡った。
紀元前とか、2世紀とか、どんどん出てくる。
うらやましいなあ、石造りは。古いものも形ごと残るから。
木造は「遺構」しか残らないからね。もとの様子をイメージするにもすこしハンディキャップが。

当時の都市の様子や、港の様子を模型で紹介しているのをみたら、大変機能的なのに感心。
カルタゴの都市国家、そしてローマ帝国のことを肌で感じる。

チュニスを夜8時頃に離れたが、飛行機の窓を見ると、チュニスで初めて見た雨。
アフリカではあるが、地中海性気候。だから、ちょっと海沿いに出てきたら結構涼しいし、こうやって熱帯性のスコールではない、日本人にとって「雨っぽい雨」も降る。
移動は面倒になるけど、ちょっとくらいだったら降られてみたかったな。

- - - - -

チュニスの食事は、粗食なときとそこそこのときと、まちまちだった。
10日の夜は、市街中心部のレストランで、ステーキとかを頼んだ(そういやあそこも、数十席はあったけど女性は妻だけだったなあ(22時頃))。
11日の昼は、観光地そばの軽食を出してくれるお店で、オープンサンドイッチと果物ジュース。このジュースが秀逸だった。私はバナナジュースを注文した。

- - - - -

その後パリでホテルに行くが、どうもネット越しの予約が通っていなかった。予約したはずなんだけどなあ。
でも、空室があったらしく、とりあえず普通の客として通される。その間30分。晩も遅いので、ちょっときつかった。


今日の歩数:18300歩

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2005.09.11

HAMMAM

「ハマム」というものを、初めて知った。もっと正確に言うと、初めて妻に聞かされた。で、そこに行った(10日午後)。
何者かというと、ミストサウナ。チュニジアのようなアラブ世界でポピュラーらしい。

チュニスから少し離れた街の中のリゾートホテルまで行って、運が良ければ泳ぐことにしようということに決まり、現地の近郊列車で向かった。するとそのホテルに、タラソテラピーの施設があって、「立ち寄り湯」ならぬ「立ち寄りタラソテラピー」が日本円で約3000円で出来るとのこと。サウナ、ハマム、海水の屋内プールなどが使えるらしい。行こう!という妻に合わせて、入ってみた。

ハマムは、時間により「女湯」と、水着を着て使う「混浴」があって、混浴の時間に立ち寄ったので、入ってみた。

一般的な日本人がイメージするサウナとは異なり、中は石造り。温度も「ミスト」なのでこころもち低い。部屋は8角形で、石のベンチが側面に配してある。そこに座ってみたり、寝転がってみたり。石はすっかり熱くなっているので、寝ても結構気持ちが良かった。

妻はこれが好きらしく、パリのポンピドーセンターそばに同様の施設があって現地の人々に大人気であることなどを話してくれた。なんでそんなこと知ってんだよ(笑)。

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わたしは、海水プールも印象深かった。
「セラピー」なので、海水のジェット噴射を体に当てたりして過ごすところもあった。体の凝っているところに当ててみたりして過ごした。

ほっ。満喫。

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たび日記 2005/9/10

Lonely Planet Tunisiaによると、チュニジアのインターネット利用は『検閲』が入っているらしい。

まぁ、ダイアルアップで30kbpsくらいしか出ていないので遅いのはやむを得ないのだが、手元のメーラーから日本のSMTPサーバへメール送信依頼しようとをすると、メールサーバへの接続に失敗して止まる。
それでは、と思って今回接続しているローカルのプロバイダのSMTPサーバを指定して送信を試みると、

「550 5.7.1 <xxx@hotmail.com> ... Relaying denied. IP name lookup failed [193.95.108.30] 」

という、なんともシブいエラーが出て止まる。
こんなエラーが実際に出るサーバ、初めてみた。DNSが引けない、なんていうなんて。おもしろすぎ。下手な言い訳。


Webもしかり。Mozilla firefox で一部のページにアクセスしようとすると、

このページにはデータがありません。

という、これまたシブいエラー。もう笑うしかない。

で、この書込はどうしているかのというと、

cocolog-nifty.com
air-nifty.com

は、検閲されず(?)通れているらしいので、それで読んでいる。
メールからのblog投稿は拒否されているので、Webからかいている。

メール送信は、Webから、それも勤務先ドメインのWebメールサーバはアクセスできるので、そこから書いている。

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日本のケータイ(電話番号簿として持ってきていた)とデジカメ、スリにあった。最悪。
ほんとにどうしようもない。こまったこまった。

デジカメは、ロンドンで買うかなあ。
あと、妻が立会人で、保険の書類通るのかなあ。


今日の歩数:13300歩

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2005.09.10

たび日記 2005/9/9

チュニジア、という国にきた。
初めてのアラブ、である。

ほんとうに、男性・女性の「区別」をしている。

どうも、妻が話しかけると、けげんそうな顔をする男性が居る(強制的に私のフランス語練習の場となる(笑))。
混雑した路面電車の中では、なんとなく男女の立ち位置が分かれる。
買い物でごった返した路地を歩くとき、男が前だと道があく。女が前だと向こうが強くなる。
地元風の喫茶店で、100%男性という店を見かける。

うーん。

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チュニス旧市街を歩いた。街を構成する雑居の建物群全体が、世界遺産。路地も狭い。
新市街の中心となる通りから、旧市街の中心にあるモスクまでの路地は、すっかり観光目的の商店街。
まぁアジア人は珍しいのでいろいろ話しかけられる。向こうの「判定」は、
日本人
中国人
ベトナム人
の順であった。まだチュニジアでは華僑パワーはそんなにすごくないらしい。

日本人とみた土産店の店主のうち、結構多くの人から

「ナカタ」

と呼ばれた(笑)。
チュニジア一有名な日本人は「ナカタ」らしい。
まぁ確かにすごいけど、なんでだろう…と思って、

「もしや!?」

と思って調べてみたら、

やっぱりそうだった

いやあ、中田英寿、すごい。

- - - - -

旧市街は「年末アメ横状態」で、かなり疲れた。
ホテルのブラッスリーで食事して、ばたんきゅー。


今日の歩数:15100歩

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2005.09.09

たび日記 2005/9/8

今回も、たび日記。

- - - - -

今回のたびも、さっそく「初めてのこと」が結構ある。

TCAT(東京シティエアターミナル)を初使用。
今日は昼間にカーシェアリングの車で自宅=勤務先を動いてから、日本を出発したのだけれども、

 ・荷物は多いが長時間運びたくない。
 ・でも成田空港までレンタカー&乗り捨て、はいまからだと面倒。

どうしよう?と運転中に考えたのが、

 ・いま乗っている車でTCATに行きコインロッカーに荷物を入れて、
 ・車は元の位置に返してから、
 ・私だけ地下鉄で水天宮前へ移動して、
 ・荷物をピックアップして即リムジンバスへ

というもの。
うん、これなら結構節約できる。時間も京成より短そう。

で、結果は「リムジンバスは期待通り速かったが、TCATまでの道のりで道に迷ったので結局劇的に安くて速く、とはならず(苦笑)」。
首都高速で都心を走っていると箱崎出口の案内書きに「シティエアターミナル」という看板をよくみていたので、
「ふふ〜ん、このへんまで来ればいいのね」
とか思って『一般道で』箱崎に向かってしまったのが運の尽き。近づいても全然案内表示がない。お蔭で隅田川を越えて一回両国まで行ってしまった(爆)。
道案内料だと思って700円、ケチるんじゃなかった。

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機内に NEWSWEEK, Sep.12,2005 (英語・欧州版)があって、見出しに

AFTER KATRINA

とあったので、見てみた。

今月は新聞を停めているし、ずっとこの話題は CNN Radio News Podcast でしか追っていなかったので、じっくりと写真を見たのは初めてだったんだけど、絶句。
この写真(pp.18-19)、日本でも0メートル地帯の人が見たら、ぞっとするんじゃないかなあ。
報道の「New Orleansは街の80%が水没」の意味が、写真だと問答無用で見えてくる。テレビだと広角ではないので、この圧倒される画は、こない。

なんとも辛い。日本だと台風で死者というと、土砂崩れが多い。正直言って、0メートル地帯が超大型ハリケーンで水没するさまは、すっとイメージは浮かんで来なかった。
平地がこうなってしまうと、平地は都市であることが多いので…。

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乗ったフライトで、目の前の個人用ディスプレイが不具合。映画を観ようかと思ってチャンネル設定したら、数秒映像が出たところでストップ。
ちょうど寒冷地・電池劣化等、条件の悪いところでディジタルビデオを撮ったときに画像圧縮のブロック単位で画面じゅうに四角が並んで出てきてしまうのと同じ様子。モザイクがかかったみたい(笑)。
何度やってもダメなのでアテンダントさんに言ったら、「こちらの機械をリセットしますので、20分から30分くらいお待ち頂いてもよろしいでしょうか」とのこと。ふうん、と思って待っていたら、なんと

Windows CE Boot Loader v2.7

とか出てきた(爆笑)。

しばらくすると、IPアドレス(172.18.…)を取得して、さらにTFTPでプログラムダウンロード(爆笑)。

なるほどね、ディスクレスマシンが各座席に付けてあって、ビデオ映像はサーバからストリーミングするのね。
それで通信が滞ると表示するデータがなくなってフリーズ、と。
この方法を採ればランダムアクセスが可能だから、ビデオ画像を頭出しするのも容易だね。そういや機内誌には「映画は15分おきにスタートいたしますので、長時間お待ち頂く必要はございません」とかいてある。
そうか、チャンネルセットしたクライアントを検知すればデータベースか配列に「待ち行列」として記録しておいて、15分おきにスタートすればいいんだね。全部のマシンに「すぐスタートから観られます」ってやると、サーバ負荷が高そうだから却下、と(笑)。

…で、結局リブート(笑)しても直らず。それでオチは、座席移動。


今日の歩数:7300歩

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2005.09.08

す、すばやい…

href="http://bushclintonkatrinafund.org/">http://bushclintonkatrinafund.org/

6日午前0時(アメリカ東部時間)のCNN news で知ったんですが、
いやぁ、すばやい。

Bringing Help to Hurricane Katrina Survivors

ということで。

この「Donationに関する感覚」の違いについては、宗教観・法制度など、
いろんなところが違いすぎて、ほんとうにびっくりさせられます。

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2005.09.01

08SEP05-23SEP05 Tunisia, England, France, Senegal

9月も出かけることになった。

08SEP L AF 277   NRT2155 CDG0415+1
09SEP E AF1984   CDG0840 TUN1110
11SEP M AF1285   TUN1940 CDG2215
12SEP Eurostar9015 PAR0910 LON1058
14SEP Eurostar9046 LON1742 PAR2117
17SEP E AF1600   CDG1240 MAD1445
17SEP N IB3722   MAD1755 DKR2040
21SEP N IB3723   DKR2255 MAD0510+1
22SEP N AF2101   MAD0715 CDG0920
22SEP L AF 272   CDG1135 NRT0630+1
23SEP Y JL1435   HND1250 TKS1400

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