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2005.12.31

たび日記 2005/12/31

今日はマルチニークというところに行くんだけど、
「連れられるがまま」のため、現地の時差すら知らない…。

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たび日記 2005/12/30

さぶいさぶい。零下7度とか零下5度とか言うし。すっかり体調崩した。
雪もめちゃめちゃ降るなかを、とぼとぼと歩いていたら、風邪&嘔吐。
あーあ。明日はまた暖かくなるのに。これじゃあ、なあ…

お城(タクシー)シャルルドゴール空港(鉄道)市街(タクシー)ホテル(メトロ)オルセー美術館[激混みで断念・ここで寒風吹きすさむ中を街で立つ等しておそらく罹患](メトロ)国立ギュスタブ・モロー美術館(メトロ)オルセー美術館(メトロ)夕食(メトロ)ホテル

いま思い返せば、そりゃ倒れるわ、と実感。

今日の歩数:19500歩

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たび日記 2005/12/29

いやあ、すごい。

城に泊まった。パリ・シャルルドゴール空港から車で移動した郊外。
街の中で、物理的にも精神的にも、城が中心的な位置づけを締めているのが分かった。
また、日本の戦国時代・江戸時代のような「攻撃」を前提としたつくりではなく、(小さな)街の中心部に、でんと、座っていた。
ドイツの川沿いのお城などは写真でもよく見るが、こういうのもいい。

あと、フランスに(飛行機乗り換えだけも入れると)かなり来ているが、そういえば市外局番(01)以外に来たのは、これが初めてかも。

今日の歩数:12900歩

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2005.12.29

たび日記 2005/12/29

飛行機でダカール=ミラノ=パリを移動。

今回はどのフライトでも航空会社の搭乗口直前のラウンジを使えるのだが、これが、かなり「早く空港に来る」ためのモチベーションになることに気がついた。
「行った先で、狭苦しい場所ではないスペースがあってゆっくりでき、飲みものや軽食まである」というのは、私の場合「遅刻をへらす」ことに貢献しそう。
今回はマイレージの年間搭乗マイル数が異様に多いので利用権がもらえるのだが、たとえばフツーのエコノミーの人でも、先着10名様はプレゼントとかすれば、めちゃチェックインの遅いセネガルの人も、ちょっとは早くなるかも。


で、ダカールの空港。各社共用のラウンジ、めちゃきれい。

dakarにもビジネスクラスラウンジはあるなり



更に笑ったのが、ダカール=ミラノの便が、がらがら。座席の10%も乗ってない。
さすがにこんなに空いているのを見たのは、わたし史上初めて。びっくりした。

搭乗率10%!?

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J2神戸→J1G大阪、播戸さん

http://www.asahi.com/sports/update/1228/178.html
ヴィッセル、しばらくJ1に帰ってこられないのかなぁ…

野球も、サッカーも、「神戸」はなくなった気がして。

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たび日記 2005/12/28

今回のダカールも、あわただしかった。そして暑かった。出国日。

さきのハンガリー人との話しの続きだが、意外とかれらの世代も日本人と似ている。何が似ているのかというと、子育て。

彼らカップルには1歳半の子が居るのだが、『2人目はいいや』。
これからぐぐぐっと成長することが期待され、また望まれている東欧で、彼らはそういう価値観なんだね。意外だった。

日本には「Princessが、Her first childを2001年にお産みになった年齢が38歳のほんの少し前で、われわれの世代ではそれが出産年齢の1つの閾値になっている」と、伝えてみた。


今日の歩数:4600歩(27日はノーカウント)

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たび日記 2005/12/27

26日の話しになるけど。

23~25日の間はSomoneという地に居たのだが、その地の別の棟のStudioに、ハンガリー人が泊まっていた。
その父・母・息子の親子連れ、なんとハンガリーから陸路+フェリー!!

ハンガリーオーストリアイタリアフランスモロッコ=西サハラ=モーリタニアセネガル

とのこと。車はこんな感じ。EUナンバープレートついてます。正真正銘。

honda_cr-v_diesel

『ディーゼルで100kmを6.5リットルで走ったよ! びっくりした! このHONDAはすごいよ!』っていってました>関係者の皆さま


5500km・片道10日間だというので「それはスゴイ旅だ」と言ったら、

『全行程アスファルト敷きで、快適だったよ。費用はブダペストから1人2000ユーロ以上かかる空路の3分の1。きみも日本から来たらどうだい?ロシアとか通って。』

あのねえ…。どんだけ距離あるか知ってんのかよ。
これだから地理的問題点の少ないヨーロッパの人は…(いいよなぁ)。それに、どんだけ休みとれっちゅうの。

休みといえば、彼らは2月に帰る予定だそうな。

『いやあ、モロッコ=フランス間のフェリーが故障だとかいってさ、帰れないんだよ。他の航路にしてもいいけど、たとえばモロッコ=スペインに乗ったって、結局スペインの陸路移動が高くつくだろ。だったらここに居て待っていようと思って。』
『仕事はさ、パソコンがあれば指示できるから。1日3時間くらいやればいいかな。』

嗚呼…、そらよろしおすなぁ(急に京ことば)。
実際、こうやって休める人はそう多いわけではないらしい。彼の知人が1週間の日程でセネガルに来て、このStudioで、私と同じようにアマチュア無線を楽しんで、飛行機で帰ったそうだ。(1週間で3500交信)


で、26日に、ダカールで会った。

fromhungary

子ども、17ヶ月っすよ、17ヶ月! ようやくしゃべり出したところだそうで、よくぞまあこれだけの長旅に出てると思いません!?
この日は、モーリタニアからセネガルに入ったときに受けた「外国ナンバー車のセネガル国内の通行許可」が、セネガルに入国した12月10日から10日間で切れたとのことで、その再許可を取りに、Somoneのホテルの用意した運転手つき車に乗って、ダカールまで(80km)来たとのこと。役所では1時間以上待たされたものの許可はちゃんと受け取れたそうだ。ただ、その時間が掛かったのでダカール観光は止めで、ダカールは私との会食だけ。


しかし、話をしているとおもしろい。

『日本人ってアルファベットは使うの?』
『日本にはワインはあるの?』
『ハンガリーにはチャイニーズクイジンのお店は多いんだけど、日本の料理とはどう違うの?』

ブダペストには1軒だけお寿司のお店があるが、高くて入れない(=日本の食べ物は食べたことがない)とのこと。それならそうと言ってくれれば、家で「客人用」にキープしている米からできたワイン日本酒の1本くらい持ってきたのに。

しかし、結局日本に対する東欧の「ぱんぴー」の理解は、こういう程度なんだよね。別にそれは責めるようなものでもなんでもなく、単にその程度であり、それが自然ということ。

で、上記の3つの質問に、そのときとりあえずどう答えたかというと。(要約。間違いがあればご指摘頂けると有難い。)

『日本人ってアルファベットは使うの?』
→「いわゆるラテンアルファベットの他に、漢字と、漢字から作った2種類の表音文字の、合計4種類の文字を使うよ。日本人は中国語は話さないけど、漢字だけ借りてきたんだ。漢字は、小学生で千、普通の日本人だと二千種類以上を日常的に使い分けて使っているよ。」

『日本にはワインはあるの?』
→「主に米で作る、蒸してタンクに入れ何ヶ月か置いて絞り出した、ワインと製法が似たアルコール飲料があって、『さけ』と呼んでいるよ。あとは、米や芋・麦などを使ったリキュールがあって、『しょうちゅう』と呼んでいるよ。」

『ハンガリーにはチャイニーズクイジンのお店は多いんだけど、日本の料理とはどう違うの?』
→「スパイスの使用が極端に少ないね。日本の料理で伝統的に使っていた調味料は『さしすせそ(砂糖・塩・酢・醤油・味噌)』で、他はもとは使っていなかった。」

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2005.12.28

22DEC-06JAN NRT-MXP-DKR-MXP-PAR-FDF-PAR-MXP-NRT

オルリー発・カリブ海マルチニーク行きは、1本早い便が取れたため、再変更。

22DEC AZ 787 M NRT1355 MXP1840
22DEC AZ 850 M MXP2015 DKR0115+1
29DEC AZ 851 M DKR0225 MXP0905
29DEC AZ7350 M MXP1030 CDG1200
31DEC AF 652 K ORY1330 FDF1710
04JAN AF 653 T FDF1935 ORY0840+1
05JAN AZ 307 M CDG1205 MXP1345
05JAN AZ 786 M MXP1515 NRT1125+1

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blog ranking

知らない間に、人気 blog ranking の地域情報(アフリカ)で、5位まで食い込んでいる。感謝。

ということで、もう一押し、お願いします。

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2005.12.27

たび日記 2005/12/27 昼

こっちに来てから初めて、NHKラジオ日本・海外安全情報(←要RealPlayer)を聞いたら、セネガルが出てきた…(Dec.27 23:30jst時点の放送)。

カザマンス地方は、ダカール等の北部地方との間にガンビアという別の国が挟まっているため、経済的な恩恵が届かないのか、分離独立の武装闘争が続いている。
昨年末に停戦・復興のための合意が(一応形式的には)なされているが、日本の外務省の海外安全ホームページでも、ごく一部(リゾート地)を除いたエリアには行かないようにと警告している。

ところで、「物騒なところには行かないように」と、外務省が渡航について情報を発するのは、諸外国もやっていることかといえば、実はそうではない。「そういうことは、『米国人にとってのイラク』(苦笑)など極端に物騒な地域を除いて、個人が自分の責任で判断すること」という考え方が、欧米は多い。いっぽう、日本はこういう情報を丁寧に出す。良い意味・悪い意味の両方で、「過保護」である。
国際援助・経済支援をより多くして、日本のプレゼンスを高めるといった観点から言うと、こういう地域は少なければ少ないほどよい。日本の外務省は、こういった情報をだすせいで、政府開発援助(ODA)をつけることの出来る地域(日本人が行って取材・交渉等できる地域)を、自ら減らしている。
これは一種の「トレードオフ」なので、どっちがいいのかは「日本人が決めること」である。「自分の国は他国から見てどうありたいか」の議論の論点の一つである。しかし、大勢が「島の中」に目を向けているせいか、こういうことへの価値判断や是非検討は殆どなされていないのが実状だと思う。
で、素人目に見ても極端に物騒なところで何か事件があったときや、軍事・防衛の観点のときだけ、(その事件性をとらまえて責任追及など)大騒ぎ「だけ」、する。

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たび日記 2005/12/27 朝

25日にダカールに戻ってきてから、爆竹の音がけっこうしていた。うるさい、というか、気になっていた。
どうもイスラムな地域住民たちの、彼らなりの「クリスマス祝賀」の遊びらしい。

26日夜に、中心部より少し離れたところのスーパーへ車を走らせていったときも、ぱんぱん鳴っていた。15分くらいの運転で、3回くらいは聞いた。幸いこの国はそこらへんで銃撃をやる国ではないので、確実に銃弾の音ではないのだが、それはわかっていても、街灯も薄暗く、大勢の人々がその辺を闊歩するマーケットの中を車で走っている最中に乾いた「ぱんっ」という音がすると、さすがに、怖い。

今日は朝から、涼しい。
とは言っても、昼前には30度を超えた。でも乾期なので、とにかく湿っぽくない。到着してすぐ、先週はむしむししていた。それが止んだ。いい感じ。

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たび日記 2005/12/26 夜

我が家に、

初めてのカリブ

と言いたいところを

初めてのカルビ

と口走る人、有り。ショック。

今日の歩数:4900歩

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2005.12.26

たび日記 2005/12/26 朝

この地では、日本でのふだんの生活では溢れるくらいに有るために「ぽいっ」と捨ててしまっているような何気ないモノがふと無くなってしまい、「あー、ないーっ!」と地団駄踏むようなことが、多くある。

今朝は、輪ゴム

カフェオレを作ろうとしたが、コーヒーが淹れられたところで牛乳が切れていることがわかり、缶入りのコンデンスミルクを開けた。
缶切りで2つ穴を開け、注いでカフェオレにしたのだが、残りの牛乳をとっておくのに、ラップを掛けて、輪ゴムをして…、とやりたい。が、それがない。

まあ、そこまで几帳面にしなくても…という貴兄もおられるだろうが、そこは1月2月でも昼間は30度を超える西アフリカ。打てる手は打っておいた方が良い。
打てる手は…といえば、食事後の野菜の皮や残飯の処理も、気を遣う。すぐ虫がくるから。コンビニで買い物…なんて生活がないわけだから、ビニール袋も丁寧にとっておかないと調達に苦労するものの一つだ。


ところで、同じ西アフリカ生活を境遇を綴った一冊の本がこの家にあったので、一晩で一気に読んだ。おおむね環境・状況は(筆者のクーデター体験をのぞいて(苦笑))似ている。

大林公子
『アフリカの「小さな国」』-コートジヴォワールで暮らした12ヶ月
集英社新書(2002)

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たび日記 2005/12/25

アマチュア無線は、昼過ぎ終了。

今朝は4時半(以下、時刻はセネガル時間=世界標準時と同時刻)ごろからスタンバイして、ヨーロッパや北米を相手していたが、5時半頃から日本が10MHz帯で聞こえ出す。6時半ごろに周波数帯を7MHzに変えたところ、7時過ぎくらいから、ようやく日本中から多数が呼んでくるような状況になった。しかしこうなると逆にめちゃめちゃ多すぎになってしまう。日本から私のことを構ってくださっている方々には大変申し訳ないのだが、9時過ぎまで多数と交信成立。
でも、終わってから日本から「もうちょっと手際を良く」とアドバイス。ほんと、難しい。

11時頃からは「ロングパス」ねらいでやってみたが、ヨーロッパから大量に私を「襲って」くる。結局できたのはそのお相手だけで、日本はできず。
家族サービス&ダカール帰着が遅くなると治安上も良くないので、昼過ぎに泣く泣く終了。

ということで、お世話になった無線機材のご紹介。

ts870sshacktwo_yagistoward_japantaiken_chizu

その後は、おとずれた地のすぐそばがヨーロッパ観光客があふれ、さながら「旧軽銀座」っぽい街なので、そこへいってお土産を物色。それから野生動物(草食獣)を国の東部や他国(笑)から連れてきた「サファリ」を訪れ、車で探索。車窓は、こんな感じ。

kirinhornbuffalosaipond

今日の歩数:7700歩

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2005.12.25

たび日記 2005/12/24

この3連休のわたしのメインイベント、アマチュア無線。
今回の宿は le Calao という、超家庭的な宿。食事提供なし(!)で、自炊設備のあるロッジと、アマチュア無線の設備を提供している。
オヤジは、こんなひと。

IMG_1007

無線の運用は、23日夜から始めた。
ここを訪れる多くの世界各地のアマチュア無線家は、「セネガルから無線運用をしている人と、ほんの短時間でもいいから交信をしたい」と声やモールス信号を電波に載せて呼んでくる世界じゅうの相手を、とにかく大量に「さばく」ことを目標にする。
が、今回の私は東アジアからの来訪者。完全に目標を日本に絞って、時間を決めて(そのぶん、空いた時間を家族サービスにあてて)出た。それでも、難しかった。

ねらい目の時間は、つぎの3つ。(以下、表記は世界標準時(UTC))
・19時の前後数時間。日本の日の出時刻の前後。
・7時の前後数時間。セネガルの日の出時刻の前後。
・午前中から昼ごろ。
1つ目・2つ目は、信号中の雑音が比較的少なく、しかも電波伝搬が伸びる日中をねらう意味がある。
3つ目は、ギョーカイでは「ロングパス」といって、地球という球体の表面をたどって電波を運ぶとした場合、日本から見て北西方向に運ぶ「ショートパス」とは逆の、「長い方の経路」を伝って届けてゆくというモノ。

結局きのう23日はうまくゆかず、ヨーロッパ・北米を中心に交信したあと、そのまま就寝。
きょう24日は朝から出て、日本とは午前7時半頃から、7MHz・10MHz帯のモールスでちょろちょろと成功。その後は尻すぼみで、9時10分頃を最後に、日本はアウト。
夜は、21時10分ごろから日本がふたたび聞こえ始めるが、数は少ない。仕方がない、明日に期待。

このアマチュア無線以外の時間は、昼飯に出たり、その足で観光したり、同行二人。

今日の歩数:6900歩

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2005.12.24

たび日記 2005/12/23 夜

23日はダカールから宿のあるソモンという地まで、100キロほど車で移動した。そこで見たモノから。

この地では道を歩きながら物売りをする「バナバナ」と呼ばれる行商が居るが、彼らのうち何人かが「クリスマスバージョン」になっていた(笑)。

IMG_0488雑貨とご一緒に飾りはいかがですか

IMG_0496クリスマスツリーはいかがですか

95%以上が教徒な、イスラム圏なのに…。とりあえず一緒になってわいわいやりたいのかなあ。
そういや、どこかの東アジアの国も、クリスチャンは少数なのにわいわいやるもんね。おもしろい。

ところで、セネガル・ダカールの「総合通信局」は、こんな感じ。

IMG_0498Agence de Regulation des Telecommunications

メリディアンなど高級ホテルが連なる、中心部から少し離れた場所にある。アマチュア無線の免許申請に、ここに何度通ったことか。ここの担当官は、この地では珍しい東アジアの私の顔を、完全に覚えた。

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2005.12.23

たび日記 2005/12/23 朝

こういう地でも、ちゃんとクリスマスムードは堪能できる。
たとえば、街を走ると、ところどころに(電力事情なりの)イルミネーションがある。でも、3年あたり前とさえ比べても、この国の電力事情は格段に良くなったようだ。停電が少なくなったとのこと。
で、朝の食卓には、こんなブッシュドノエル風ミニケーキが並ぶ。1000FCFA(約210円)。


IMG_0484

もちろん、本気なブッシュドノエルも、買える。


ということで、荷物の準備をおおかた終えた。いまから近所で昼飯&物資調達。Somoneへ出発。

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たび日記 2005/12/23 早朝

セネガル・ダカール到着。もうすぐ寝ます。
blogランキング、こちらも訪ねて下さい。お願いします。

着陸直前にセネガルの入国審査カードの配布。
そうしたら、隣のセネガル人とおぼしき男が、何か言いながらそのカードとかパスポートとか、私に渡す。
さっきから俺のことをのぞき込んでいたから、てっきりペンが借りたいのかと思ってた。そしたら「書いて」とは。

おいおいっ、書けないのか?てゆっかパスポート見たら俺より年上だし

なんとまぁ。とか思ったのだが、

「俺が書くの?」
『Si(うん)』

というので、まあ渡されたパスポートを見ながら、書いてゆく。
しかし、なぜ Si なんだ? フランス語で Si は、否定疑問文で肯定の返事の時だけじゃないの? イタリア人みたい…。いや、俺が話し間違えたかな…


permanent address

というところにさしかかった。さすがに住所はパスポートに載ってない。そこでフランス語で話すことになる。うーん、こんな過酷な条件下で、私のヘボフランス語実地訓練、きっつー。


「どこ住んどん?」

って聞いたら、なにか別の顔写真入りの公的身分証明っぽいものを渡され、これ、とか指をさす。

「へえ、あんたイタリアに住んでんねや!」
『Si(うん)』

移民労働やね…しかしまた Si かよ…とか思いながら続き。
こんどは

reason of visit

というところにさしかかる。

「なんでセネガルに来たん?」

って聞いた。そしたら…。
様子がへん。どうも分かってない。
あれ、俺のヘボフランス語、通じひんかったかな?と思って繰り返したり、言い換えたりするが、だめ。
そうしたら、この彼、

『イタリア語、話せる?』

そんなん、無理無理!

「non」

とか答えながら、うっそー、もしかして…と思って

「フランス語、話せる?」
『ほんの少し。話せるのイタリア語だけ』
「えー、じゃあ、イタリア語とウォロフ語(senegal現地語)はしゃべれるんや」
『そう』
「(2人笑い)」

なんとなんと、どうもこの彼、生粋のイタリアーノなセネガル人のようなのだ。イタリアの外国人登録がされているところを見ると、移民二世ってことかな?
イタリアーノなので、「うん」「はい」は "Si."。
そして入国審査カードは、フランス語と英語の2言語のみ表記。なるほどなるほど、なっとく。


イタリアは移民の受け入れが周りのEU諸国と比べても比較的緩いと、聞いたことがある。
このアリタリアが毎日(週7便)飛ばしているミラノ=ダカールも、その移民の利用が最も多い。実際、今回の便もほとんどが黒人。観光客なんてほんとにいない。

日本人の先人も移民として南米・北米へと向かい、そこで子どもたちが生まれ育っていったのだけれども、同じことがこの2国間でも起きているってことね。そらそーだよね、起きるよね。

しかし、アフリカからの移民でヨーロッパに定着し、母国語はできるがフランス語がからっきしダメ、というのは、はっとさせられた。そりゃそういう境遇になる人はごまんと居るんだろうけど、初めてそういう人にあって、改めて驚く。そして、もちろんアフリカをも含んだボーダレス時代を、実感する。

今日(22日日本自宅発~23日到着) 6900歩

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たび日記 2005/12/22 夜

ミラノのアリタリアのラウンジで無線LAN使おうとしたら、有料だった。しょうがないからカードで精算して、つなぎ始めたが
一部のサイトしかつながらない!
なんだよそれ…って、探ってみたらDNSがresolveしてない!ではないか。
ふざけんな!金返せ!

…って言ってる間にトランジット便の搭乗時刻。

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2005.12.22

たび日記 2005/12/22 昼

今回もたび日記を。

NRT-MXP-DKR-MXP-CDG...ORY-FDF-ORY...CDG-MXP-NRT

16日間。初のカリブがちょっと楽しみ。

はじめて日本で航空会社ラウンジの利用、ノースウエストのラウンジに入った。
やっぱり広いねー。こうやって100Mbpsのインターネット回線も来ているし。すごいすごい。

ところで今回は、カリブ行きのチケットが最後まで手こずった。
結局、さらに会社が変更になって、この内容で行くことに。

22DEC AZ 787 M NRT1355 MXP1840
22DEC AZ 850 M MXP2015 DKR0115+1
29DEC AZ 851 M DKR0225 MXP0905
29DEC AZ7350 M MXP1030 CDG1200
31DEC AF 656 K ORY1630 FDF2010
04JAN AF 653 T FDF1935 ORY0840+1
05JAN AZ 307 M CDG1205 MXP1345
05JAN AZ 786 M MXP1515 NRT1125+1

今回はフランスのとある旅行会社のWebサイトで、格安航空券(コルスエアー)とホテルをとろうとしたのだが、Web画面上ではクレジットカード支払ができるように説明しているのに、あとからメールで「外国人については銀行送金だけとさせていただいております」と。

海外だからこそ、クレジットカードなんだよっ!

って怒っても、無駄だろうな…。
#それもフランス語で説明メールよこすし…

あ、そういや

カード番号だけ取りやがって!

…ま、そんなわけで。まずはゆっくり、 成田=ミラノ・12時間。

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2005.12.19

JM3XAV/6W, JA1EVA/6W (YL) : Expedition Radio Amateur

月刊ファイブナインでも今年初めに紹介された
Le calao
http://www.le-calao.com/A/shack_A.htm
から、JM3XAV/6W, JA1EVA/6W(YL) の運用を、今週末にやってきます。

日程(現地時間:UTCと同じ):2005年12月23日~25日
コールサイン:JM3XAV/6W, JA1EVA/6W (YL)
運用地:Somone, Senegal (6W7)

予定では、23日昼過ぎ(日本時間23日夜)に到着し、25日午後(日本時間26日になるころ)までの間、ときどき家族サービス(って妻相手ですが)を挟みながら、オペレートしてきます。
なんとか、妻にもPhoneの運用をさせたいと思っています。イスラム圏6WのYL…、珍しいでしょ?

現地電力事情の都合上100Wです。
が、アンテナもかなりよく、ロケーションも最高、ネットまで完備なので、この週末のヨーロッパを、大騒ぎにしてきます(笑)。
アンテナがスゴイので、なんとか日本にも届いて欲しいのですが…。

ヨーロッパ相手であれば 20m & up、JAでは 80m でしょうか。JA向けは時刻は18~21時(UTC=セネガル時間)くらいがベターかな。


あと、この記事をお読みのDXerさんが居られたら「コメント」を通じて教えてください。
・現地でネットからクラスターに書くとしたらどこがよいか、
・この手のアナウンスをJAのネット上であれば、どこでやるといいのか

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2005.12.16

22DEC-05JAN NRT-MXP-DKR-MXP-CDG...ORY-FDF-ORY...CDG-MXP-NRT

年末クリスマスの週末はダカール、
その後、年始はカリブ・マルチニークと決まりました。
初めての中米。

22DEC AZ 787 M NRT1355 MXP1840
22DEC AZ 850 M MXP2015 DKR0115+1
29DEC AZ 851 M DKR0225 MXP0905
29DEC AZ7350 M MXP1030 CDG1200
30DEC SS 924 B ORY1130 FDF1510
03JAN SS 925 B FDF1800 ORY0700+1
05JAN AZ 307 M CDG1205 MXP1345
05JAN AZ 786 M MXP1515 NRT1125+1

SS とは、コルス・エアー。フランスの大手旅行会社が持つ、いわゆる新興航空会社。チャーター便などを飛ばすことも多いらしい。

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悲しいっ、悲しすぎるっ

これは神戸じゅうが悲しいだろう。ぼくだって悲しい。
http://www.asahi.com/obituaries/update/1215/002.html
http://www.asahi.com/national/update/1216/OSK200512150050.html

仰木彬さん。たぶん就任時点から調子悪かったんだろうな。
ぼくは
「すきな野球チームは?」
という質問には
『なくなりました…』
と答えることにしているが、なにか、本当に無くなってしまった気が、する。
合掌。

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2005.12.15

こんなに差がつくのは

そういや、今回の東京=インド移動の飛行機。
ほぼ偏西風の向きに飛んだせいか、行き・帰りで所要時間がえらく違う。こんなに差がつくのは多分初めて。

行き9時間50分(成田→デリー)
帰り7時間20分(デリー→成田)

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2005.12.14

たび日記 2005/12/13

帰国日。あまり飛行機にも悩まされなかった。

しかしインド人のイメージが変わった。同僚もそういっている。
なんで、日本や諸外国でみるインド人は、あんなにとげとげしいのだろう。
世界をまたにかけて競争を闘っていると、ああなっちゃうのかな。

しかし、今回は「同業他社」と一緒に動き回ったわけだが、出会った人たちの一人ひとりのポテンシャルがものすごかった。
楽しいとかいうだけではない。
器用、気が利く、優しい、アイディアに溢れている、よく聞き、よく話す。そして、笑顔がいい。


同行した同僚と「自分たちの同僚で例えると、どんな感じかなあ」と、話し合った。

オーストラリアのLishは、元気印のKさんとどこまでも気が利くKさん、そして明るい笑顔と笑い声の出し方がそっくりなSさんの3人を足した感じ。
ロンドンのClaireは、ジッと相手を見つめたときの笑顔が似ているKさんと、そっとなんでもサポートしてくれて心強いNさんの2人を足した感じ。
グラスゴーのDr.Kenは、同じ大学人である私に、物理屋+技術者としての誇りが高いSさん、寡黙そうに見えて、つつくと泉が湧くような感じのMさんの3人を足した感じ、かと。

どうも、1人じゃ例えきれない。
私たちは、私たちに与えられた職場なりに、能力を発揮している(発揮しようとしている)のだと思うのだけれども、やはり感じたのは、まだまだプロ意識が弱すぎるということ。
今回、私たちも2人で仕事に出たわけだけれども、彼らはみな、1組織1人で、ちゃんと仕事をこなした。このことが物語る意味は、重要だ。

自分は私立大学の教員であるが、結局私大の人件費なんて補助金漬けだし、研究経費は文科省の競争的経費を採って助けていただいている。本当に、国、そして納税者の皆さまに食わせてもらっているようなものである。
そういう人間が果たすべきアウトカムは、相当に高くないと「どろぼう」だろう。そういう気持ちがした。
それと同時に、いったんこういう業界でいろいろな経験をさせていただいたわけで、研究者として、これを必ず業界に還す仕事を果たさないといけないと、強く思った。
研究は「10年1テーマ」、というのは自分の博論指導教官の弁だが、これまでの自分のこの業界での履歴が4〜5年なので、あと数年、みなが期待してくれる「知恵袋」になって、仕事をしたい。
請われてこの業界で仕事ができる大学人になりたい。ほんとに、そう感じた。


ところで、実践的研究者としてのわたしを、インドや諸外国の参加者はみな、どう思ったのだろう。
小難しいことを言う人だ、と思われていれば、たぶん失敗。

あと、自分の場合、どうしても英語が壁だった気がする。
まあ自分は、それなりに学術的なことは知っているかもしれないが、物理の事象を、的確な単語を用いてていねいに話す力は、まったくなかった。同僚はその点を十二分にサポートしてくれた。
自分の所属の大学は、初秋から初夏に掛けて1年間来日した外国人向けに英語だけで行う「留学生別科」というコースがある。そこでのコースを持ってみるのはどうか、という話が、すこし、ある。
が、とりあえずいまの状況では、語学的にも、内容的にも、まったく務まらないなあという気持ちが、すごく重くたまってしまった。


今日の歩数:6100歩

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たび日記 2005/12/12

終わった。ふう。

お世辞も込めて、ほめていただいた。ただ、時間の使い方がまずかった。
3時間、といわれて準備していたことを1時間半に縮めるのはかなりの困難を伴った。さらに10分遅く始まったので、きつかった。

午後は市街観光。どうもインド人の参加者のなかにも「ムンバイは滅多に来ない」方が多いのか、われわれの市街観光についてきてくださる科学館職員の方々が多くみられた。
ムンバイは古くからの市街地。英国の面影を残し、イギリス国王の上陸を記念した門が立つ港や、代表的な海岸などをご案内くださった。

夜は、resource personsのうち、イギリスの2人、オーストラリアの1人と、我々日本の2人の合計5人で、お食事。
まあここでピザだなんだにしなくても、ということで、カレーをシェア。
ちょっと気取った感じのレストランだったので、味も外国人向け(?)か、少しマイルド。みんなでKingfisherのビールを飲みながら楽しんだ。

しかし今回は辛かった。90分という時間は、じっくりとものごとをこなすワークショップをさせてくれなかった。表面的なものになってもよかったから、少しテイストの薄いものにしておけばよかった。時間が守れなかったから。


今日の歩数:7000歩

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International workshop of Science Demonstration on Physics: 12 December 2005

International workshop of Science Demonstration on Physics: 12 December 2005

Session 1
Workshop
What's 'Interpretation' in Miraikan?
Satoru Fujitani, Ph.D.
Miraikan. Japan

(Topics)
Our museum interpretation

Our manners of interaction with visitors
Not 'Telling Story,' but 'Making Story together.'

Making story for science demonstration
with Solar Panels


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たび日記 2005/12/11

日曜日にもかかわらず、Session 2からは制服を着た子どもたちも来て、盛り上がった。
主催の科学館館長さんの話によると、制服を着ているのはMiddle Schoolで、7年生〜10年生とのこと。

驚いたのが、子どもたちの「超」積極性。

"Any Volunteer?"

と言ったか言わないかで、200人ほど入った館内から、もの凄い人数の手が上がる。

「これはどういうことだか、分かるかなあ?」

とDemonstratorが言ったときも、かなりの数の手が挙がり、当てた子の答えも十分なものが来る。すごい。
あとは、「先生のどなたかにお手伝いを…」と言ったときに出てきてくださった女性の先生が、もの凄いお歳の方だったのも、びっくりの一つ。校長先生、みたいな方かな。


Session 4のあと、参加の各科学館の職員が、自分で持ってきた実験を見せてくれた。
が、子どもたちが正直すぎて(苦笑)、反応が鈍くなる。

それと、生まれて初めて、サイン攻めにあった(大爆笑)。
この感覚、かなり久しぶりに思い起こさせてくれた気がする。
そういえば、自分も1980年頃、郷では珍しい外国人といふものに、強いあこがれを感じていた気がする。それに近いのか。
ノートを持ってくる子どもたちの目も、一人ひとり真剣で純粋だ。日本語名・英語名・勤務先名を書いたあとに、何人かの子には

Enjoy Science Study!

と、添えた。


終了後は、会場の科学館内を見学。セッションに出てくれていた子どもたちが、フロアも見学していた。
案内の方が「音」の展示フロアに引率してくださる。すると、もう子どもたちが大騒ぎでハンズオンをいじり倒し。あとから館長に伺ったのだが、今年10月の展示替えで入ったものとのこと。立体感が実感できる5.1chサラウンドを楽しむコーナーなどがあり、非常におもしろかった。
同じく宇宙開発・航空のコーナー(2003年開設)も、インドの技術力がふんだんにアピールされていて、力の入り具合を感じた。

夜はレセプション。お土産ということで、金属製の飾り皿を頂戴した。感謝。


今日の歩数:9000歩

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International workshop of Science Demonstration on Physics: 11 December 2005

Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 11 December 2005

9時45分~
Session 1
Workshop
Ms. Claire Tomkin
Team Learder, Interactive Galleries (Hands-on Galleries)
Science Museum, London, UK

(Topics)
Explainers は元気
70人所属
壁・据え付けの展示には人は配していない
Interactive Galleriesにのみ配置
Claire Tomkinは人材の指導、評価(賃金へ影響のしない改善目的のassessment)を担当

Science + Museum = Boring
それを改善するのが我々の役目

Thniking about a new show?
Who? 5歳と14歳は全然違う 何度も来てくれる人にどういうことを提供するかも重要
What? カリキュラムに合わせるとか、どういう素材を扱うか
Why? スリリングなもの、楽しいもの、というときもなぜそうするのか
How? ワークショップ型、10~15分でものを作る、グループアクティビティをする、等

For a great show
- excitement
- humour
- audience participation
- アイスブレイキング(一緒に声を出す等)
- 質問(つまらない質問や、「これ、だれだか知ってる?」のような人によって分からないことはだめ)
- Volunteers
- Propaties
- Control
- Reduce barrier to learning
- お客さまはシャイ
- だれも聞いてくれないようなプレゼン
- テクニカルすぎる
- 言葉が分からない
- 部屋が暑い、移動しにくい、ものが小さすぎる等、物理的な条件
- Physics is fun! と思える気持ちを作ることを妨げることはすべて。

デモをやってみよう
- どう伝えたらいいか
- どうやるとおもしろくなるだろうか

To make a show really memorable
- Relate to the audience
- Use Your audience
- Special guests
- ぬいぐるみの人形などを出したりする。あらかじめ、館外のようすをデモで使いたい時の、そのぬいぐるみが入った外の光景の写真のスライドなどを用意しておくと、「いま目の前にいる」ぬいぐるみと共感して、子どもたちの気持ちも館外に連れ出せる。
- Big it up!
- モノは、できるだけ大きくする。

Relate to the audience

Use you're Audience
- I need your helpといってから始める
- Work with the mistakes
- お客さまが失敗してもよいことを。

Special guests
- Can do stunts you can't
- Support a storyline
- Add humour

Teenagers が興味を持つようには


(質疑)
トレーニングのしかたは?

20日・10日のトレーニングプログラムを持っている
- 3日 プレゼンスキル  客を見る、声の使い方、動き方
- 3日 機器の使い方、動き方、等をトレーニング
- 4日 やってみる(OJT)
デモンストレーションは6ヶ月頃から

トレーニングのスクリプト(資料)はあるの?

当館で培っていることが、資料にもなっている
Training manager がいて、プログラムを運営している

俳優を使うことの意味は?

Not play a character, but explain science


6ヶ月くらいでショーをするようになる
多くの人は1~2個できる
3年で5~6個はできるようになっている

デモのネタ数は?

70

1日にどのくらい運営されているの?

週末の場合
 8個デモ
 3個ドラマ風のもの
 あともう少しなにかやっている
平日の場合
 4個デモ

アクシデントが起きるとどうするの?

それが起きないよう、最大限配慮して防いでいる


11時30分
Session 2
Public Demonstation Session
サイエンスはミラクル!(NCSM, India)

(ネタ)
チャコールパウダー+グリセリンで、火がつく

アンモニア+ステンレスのナイフ+薬品+あせで、血のような色を出す

などなど…

(メッセージ)
Precaution and training
 因果関係 cause and effect relationship があるんだね


13時30分~
Session 3
Public Demonstation Session
Dr.(Mr.) Ken Skarton
グラスゴー大
医療物理学
NESTA (For Promoting Science:日本のJST)

(ネタ)
テーマ:電気のこと

電気はどうやって見つかったのかな?
3000年前、静電気をはじめにみつけた
火花が飛ぶようすから「雷」と似ているのではないかと考えた

エネルギーが小さい場所にたくさん掛かったら非常に危険
・ 缶の底に火花を飛ばすと、穴があく

200年前にボルタがみつけた「電池」
Fanta Battary (Cu-Zn 電池)
オレンジ電池 (Cu-Zn 電池)
200年前、電気が運べることはすごいことだった

磁石と電気
電磁石 180年前
Nd電池は強い
でも、電磁石はもっと

トランス
電気を流すと体が軽くなるということで、医療行為にも使われた
みんなで手をつないでびりびり…を感じてみよう
我慢できなくなったら離していいからね

High Frequence Tester (テスラコイル)
AC240V を高周波に変えたもの [High Frequence Tester]
片手でTesterに触れ、もう片方で蛍光灯をにぎる
手ににぎっている蛍光灯がついた
スターウォーズのスウォードみたい

電磁誘導
「右ねじの法則」の磁束方向を垂直(縦)にした大きなコイル電磁石を用意
綿(誘電体) 金網 conductor(伝導体)の袋を近づけてみよう
金網を電磁石に近づけると稲妻が飛ぶ
金網に携帯電話を入れたらどうなるかな

(補足)電気、というテーマで、人間による発見から順に、その歴史に沿って実験を見せるのは、聞いている者にとって「手がかり」を与えやすく、面白い。先端科学技術を扱う科学館の場合でも、このような歴史的背景となる事象を(当然実験と組み合わせて)組み入れると、聞いている側が自分のなかで理解を組みやすくなるような気がする。

Session 4
Public Demonstation Session
Ms. Lish (Alicia) Mary Hogge
Questacon, Cambera, Australia
Science Stuff

ものの重さ・力
額を指で押さえただけで立てなくなる
重心が変わると倒れない


When the low pressure, high pressure air will come to the low pressure area.

空気
大きな袋に「一息」で空気を入れてみよう

(Joke?)
Science never fails, but technology sometimes fails.



参加の各科学館の職員が、準備してきた実験を1組5分~10分程度で見せる。

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たび日記 2005/12/10

1ヶ所目のコルカタの行事が終了。

私たちの実演で「第2種超伝導体が持つ『ピン止め効果』を説明する理論は、どうやって思いつき、作られたのか」という、大変歯ごたえのある質問をくださった方がいた。
その方に何とか説明しようと口頭で試みるが、なかなか埒がいかない。また、我々が落ち着いて説明できない。
そこで、ノーベル物理学賞受賞者アブリコソフ氏が立てた、そのことを説明する理論を、同僚が書ける範囲で紙に説明をした。
が、こんどは第1/第2セッションの合間のティーブレイクでは会えたその彼に会えない。
もう我々は観光に出てしまう…というバスが会場の玄関まで来たとき、彼が居た。
玄関の鉄扉をスタッフがいじっている合間に、窓越しに
「あなたは、ムンバイまで来るの?」
『いや、行かない。』
「これ、同僚が書いたんだ。これを読んでみて。あと、これは私の名刺。何かあっ
たら連絡して。」
『わあ、ありがとう。』
とか、言ったか言わないかのタイミングで、我々のバスは出発。あー、間に合った。

どうも、会場のコルカタに来た、インド各地の科学館職員さんたちは、そのほとんどがコルカタだけで帰るらしい。
なんといっても人口10億の国。こうやって研修の対象者を集めるだけでも、そこそこの費用がかかるのだろう。
全員をムンバイに移動させて続きをやるなんて、できないのだろう。
逆に2ヶ所で開かずに1ヶ所で開き、そこに全員を集めようとすると、彼らの交通費がかさんで、うまくないのだろう。つまり、2ヶ所で開催する、と。


我々はごく短い観光へ。
でも、道が混んでいてどうしようもない。一応美術館に連れて行っていただいたのだが、あっという間に帰らないと行けなかった。
でも、その美術館がよかった(欧州・豪州の方はピンと来てなかったみたいだけど)。

まず、紀元前2世紀頃以降の仏像などがならんだエリアへ。ところが「関係者以外立ち入り禁止」のエリアに案内される。
すると、中ではインド国内の遺跡、石造りの建物をそのまま持ち込んで修理していた。
仏教のことがピンと来ないエリアの参加者たちにはよく分からなかったかも知れないが、興味深かった。仏陀の誕生から涅槃までの様子を物語仕立てで説明しようとした彫刻が柱にきざんである。
キリスト教であれば、屏風のように開いて見せられる形をした、さしずめアジアであれば「掛け軸」のように用いていたであろう宗教画がある。もちろん「掛け軸」も美術としてではなく、つまりは同様に布教に使っていたのだが。
これは紀元前のものであるから、さしずめそういった宗教絵画の「はしり」のようなものか。

その後は仏像群を案内人に連れられて見学。紀元前あたりの時代のものは、他の文化の影響もそれほどなく、やはり顔つきはインド人風。
ところで、よく見る「ぞうさん」が頭に付いた像もあったのだが、あれは健康の神様らしい。初めて知った。

続いて絵画のエリアへ。
18〜19世紀頃の絵画を案内人が説明するあたりで、
「日本の影響を受け…」
との由。18〜19世紀といえば日本は中国・オランダ以外接触がないはずなのに…と思ったのだが、そうか、そういや「東インド会社」が運んでいる間に落としていったのかな、と。
元禄以降の文化、特に日本の浮世絵は、その色遣いや構図が写実的なものをよしとしていたヨーロッパ絵画に影響を与えて、印象派以降の彼らに組み入れられていったというのは絵画史でよくでてくる物語だと思うが、まさにそれと同じ。一生懸命模写したのかと思われるような絵画も見られた。
しかし、案内人とその話でしゃべろうとしたところを遮られるくらい、時間に追われて出発。残念。


空港では、他の招聘者らとしゃべりながらチェックイン。何かまるで「巡業公演」のようで、だいぶなじんできた。

到着地にはほぼ定刻で到着。引率の現地科学館館長が2列後ろに座っていたので
「定常的に遅れるとか聞いてたけど、遅れないじゃないの」
と言ったら、

『いや、我々が当初取っていたコルカタ=ムンバイ便のほうが、いつも遅れるんだ。1時間くらい。』
「なんで?」
『バンコク=コルカタ=ムンバイ便だから』

なるほど。


ホテル名が
ritz hotel
と聞いていたのでかなりドキドキして行ったのだが、「なあんだ」という、超地元ホテル。
到着早々、ぐっすり睡眠。

本日の歩数:7000歩

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International workshop of Science Demonstration on Physics: 10 December 2005

Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 10 December 2005

9時45分~
Session 1
Mr. Eddie Goldstein
Senior Space Science Educator
Denber Museum of Nature and Science

How to define the space and audience spaces
(デモスペースの使い方)

(ビデオ会議)
desktopのpower macとiChatを用いたビデオ会議。
現地はちょうど半日前にあたり、夜。
Eddieのワークショップ開催場所は、館内のデモを見せる場所。
サイズはロボットの実験工房くらい。
一方の短辺に舞台・他方の短辺は展示フロア
長いすを馬蹄形に並べたり、カーペットに座らせたりして来館者は参加する。


(ワークショップ1)
How to let you visitors know a show is about to begin
 (理想)自然に集まる
 アナウンス等をさせる
 言ってまわる
 掲示を立てておく
 始めてから(アイスブレーク等で)お客さまに「拍手!」とお願いし、大きな音を出して注目させる
 「何分かかるか」いう

How to focus audience attention

Do you need multimedia ?
 コンピュータに入れてみせるようにしておくと、少人数グループから大人数まで、場に応じた映し方で見せられる

How to design a single space for multiple uses
ステージ・場の作り方
 子どもとやりとりをしたいとき
  長いすを馬蹄形に置く、
  床に座らせる、
 いろいろ、ものをとっかえひっかえ出したい
  机、小物入れ、等舞台に出すものにはかならずタイヤを付ける
  奥行きのあるステージの前方に壁を付け、そこに展示物を貼り付ける
  ステージの壁を外したり裏返せるようにし、大道具を素早く変えられるようにする
  ステージの壁にカーテンが張れ、使わないときは隠すようにする

What is virtual stage
 Virtual Stage
 時には床に座って演示が見られるステージ、ときにはただの展示エリア
 展示物にカートを付け、移動できるようにしておく

ジオラマの利用
 扇形・階段状の椅子を配し、正面にガラス越しに中にいれた展示。
 (例)火星の陸地の様子をつくったジオラマ。マーズローバー。
 ガラスの中に入れることで
  展示物の中から出てくるもの(ほこり・におい)がお客さまのところに立ちこめないようにする
  お客さまにものを投げることがあり、その時被害に遭わないようにする


(質疑1)
ファミリー・学校ともに興味深いと感じるデモの選び方は
 むずかしい。反応をみながらとなるか。
 学校の場合はカリキュラムや授業内容を考慮して進めてもよい
床の作り方は
 カーペット敷きにしてある
 走っても音がしない
カメラでモノを見せるさい、数はどのくらいか
 そんなに要らない
 機動的に持ち運べるようにすればよい
出してさわれるモノはどのくらいあるの? どう運営しているの?
 当館の場合、
 だいたいのものは外壁に埋めてある
 +
 さわるときにそれぞれ出す
  必要に応じて出す作業はボランティアもサポートしている
人数による演出の変え方はどうしているのか


(実演を見せながら・1)
固体窒素
 圧力を下げる装置+ガラスカバーを用意し、液体窒素をシャーレに入れて
 窒素がモコモコッと盛り上がる
 カメラを用意してみせるのがよい
超伝導体
 マイスナー効果


(ワークショップ2)
演示の量
 マジックショーではない
 考える時間を取ること

言語(言葉遣い)
 お客さまの構成を考えて言語(言葉遣い)を変えることは重要
 イラストを見せることも言葉による説明のサポートになる


(実演を見せながら・2)
紙(コピー用紙みたいなの)を用意
両手に1枚ずつ持って
「右で持っている方を早く落とすにはどうしたらよいか、思いつくだけ考えよう」


右を丸める
右を紙飛行機にする
 垂直にすると 早く落ちる
 水平にすると これも早く落ちる
左をヘリコプターにする
右を垂直に、左を水平に持って離す
★右手の紙を先に離し、落ちてから左手の紙を離す
右手の紙を左手の紙の下に重ねてから落とす
…creative thinking --- to become scientific thinker
  truely excitement

11時30分~
Session 2
Workshop
NCSM (National Counsil of Science Museum, India)

Excellence in Demonstration
よいパフォーマンスに対して表彰をしている

Title: Science Magic Miracle
- Superstitions still prevail in society
- Efforts to eradicate superstitions thoughts and beliefs
- Reaching the people of all age groups
- To develop scientific attitude among them

Essentials for Good Demonstration
A. Developing Rapport with Audience
- Feedback is important
B. Contents
C. Explanation
D. Skills

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2005.12.11

たび日記 2005/12/9

ああ、疲れた。しかし同僚には助けられた。

終了後、立食形式のレセプション。しかし会場の科学館では
19〜20時 館内見学
20〜21時 レセプション
という予定だったのが、道路のひどい渋滞のおかげで館内見学がふっとぶ。

会場はスターティングのドリンクから出る、きっちりとしたものであったが、なぜか酒が出ない。
まあ私は飲めない方だからいいといえばいいのだが、インドは国内線飛行機の機内アナウンスでも「機内での喫煙と飲酒は固く禁止されております。」とかいうし、宗教(ヒンズー)的に飲まないわけではないのだから、きつい人にはきついだろう。

帰着後はふらふらで、ばたんきゅー。


今日の歩数:6300歩

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2005.12.10

Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 9 December 2005 - part 2

Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 9 December 2005

10時
Miss Lish Hogge
Questacon, Canbella, Australia

Questacon
 政府、石油メジャーのShellが貢献
 学生向けプログラムもあり、15人の学生が学んでいる

What will actually do in Science Shows?
 みなさんは実演でなにをしているか

What's Science Show?
 どう思うか?→(会場)
 Showing Science Scientifically
 ・Informal
 ・Connect to real life
 ・Entertain

Questacon の Science Shows
 Science Circus 移動式、15人のスタッフによる実験ショー。
 Science Show も、道化師に扮したスタッフを使うことも。
 Spectacular Science Shows 俳優を廃して。
 ・Aliens in Liquid Nitrogen など

以後、「圧力について」扱うShowを対象に考えていこう

What makes a good show?
 takes over their minds 客の気持ちをうばうつもりで
 ・"What might be getting on?" と子どもに言わせたい
 Good Presentation
 Great Presentation
 Material

Science Show must...
 Be scientifically sound AND accurate
 Be entertaining
 Be tailored to the audience
 Take the audience on a 'journey'
 Involve everyday objects, situations and experiences
  (例)圧力のことを話すのに、椅子を使う
  椅子の座面の真ん中に釘を立て、カバーを掛けたものを出してきて
  Volunteer が来たところでカバーを取ると、びびる。
  このとき、1本立てておくのと、多数立てておくのとでは、1本でいい
  なぜなら、1本の方が釘に圧力が大きいから。
  (補足)説明のなかに現実感を利用することが寛容
 Be suitable for the vanue
 Be safe

Learning and Developing Shows
 Select shows and topics you like and the audience will like
 Look at creative ways this topic might be presented to your audience
 Know the science
 Prepare notes, propaties list and safety concern

Structure and Content of Shows
 Open by grabing the audience's attention
  (例)風船を使ってattentionを得るには。ずーっとふくらませ続けて割ればいい
 Give an overview of the whole show
 Focus on a few main points
  (例)pepsi缶でいろいろ見せたい
  振る→ここからどうする?いろいろできる。
   開けると「プシュー」という。顔に掛かってもやる。
   でも、開ける前に缶を叩いてみても、固くなっているなど色々見せられる
   缶2本を両手で顔の前で持って息を入れると、缶がかすかにぶつかり音が共鳴する
   開けた後でも、ストローで飲めば圧力のことにattentionできる
  ストローがあると他に何ができそうか→(会場)
   ストローをつなぐと、飲むのがしんどい
   半分のところですこし切れ目を入れ、一端を口、一端を液体に入れれば、吹き出す(ベルヌーイの定理)
 Move smoothly between ideas and concepts
 Bring in real life examples to reinforce concept
  コルクをシャンパンから抜いたら→コルクはふくらむ、中は溢れる。その両方からconceptを強調したい。
 Finish show properly

Stagins your show
 Make sure you have all your equipment including your voice
 Introduce yourself and make a connection with your audience
 Can the audience see what you are doing
 Be aware of safety issues and hazards
  (例)アブナイものはお客さまから見て机の後方に置くこと
 Are all your propaties clean?

Demonstration and propaties
 Ensure demos link well with the show
 Keep propaties simple, relebant and beautiful
 Make your propaties big
  おもしろグッズの店に行くと「でかい注射器」とか売っている
 Then make them even bigger
 Make sure your demos work
 If it doesn't work, have a patience

Your audience
 People will forget what you've done
 People will forget what you've said
 But, they will remember how you made them feel

 Interacting with the audience and taking them on a dynamic journey
 Using volunteers
 Remember it is always the first time for the audience
 Maintain eye contact
 Reading your audience
 Dealing with embarrassing silence
 Questions and Answers
  Useless question は時間の無駄だが、なごむ。引きつける。

Communicating the Science
 'why,' said the Dodo, "the best way to explain what it is to do it. (Lewis Carroll)
 Make the science relevant and accurate
  (例)体を使ってもよい…指を耳に入れ、その腕のヒジをもう一方の手で突いた音を聞いてみる。骨の話し、音の伝導の話し。
 Target the explainations to your audiences knowledge

Show giving skills
 Effective use of voices
  客をコントロールできる
 Using gestures and other body movements
 Using appropriate language
 Using humour
 Working well with an audience

 Play is the highest form of researches

11時30分~
Session 2
Public Demonstration Session
Demonstrations by Participants ( 6 Groups )

resource persons以外の参加者のなかから、6組の科学館職員が登壇して、実験・実演をみせる。

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Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 9 December 2005 - part 1

Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 9 December 2005

9時5分~ 開会式

インドから
 48人+当日参加
外国から
英国
 ロンドン科博
グラスゴー大&NESTA
米国
 デンバー科博
マレーシア
 クアラルンプール・ペトロサインス・ディスカバリーセンター
 クアラルンプール・ナショナル・サイエンス・センター
オーストラリア
 キャンベラ・クエスタコン
日本
 東京・日本科学未来館

初日の会場のBITMは1959年開設、インド初の科学博物館
初日夜のScienceCityは1997年

インド全国科学館協議会NCSM
説明、Director General
 non-formal learning & teaching science のサポートをしている団体
主なしごと
 ひと言でいうと How can we communicate science
統計
 NCSM全体で6百万人(04~05会計年度)
 しかし人口10億人…1%にも満たない、ここを増やそうとしているのが課題
最近の取り組み
 Science Communication は、報道、ネット等ほかのメディアと闘っているという感覚を持っている
 M.S.(理学修士)が取れる Science Communication の Formal Academic Course を1月からNCSM支援ではじめている

今日の流れ
 WorkshopとPublic Demoからなる
 それぞれがおもしろい準備をしてきてくださっている


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ブラジル・クロアチア・オーストラリア・日本、ですか…

これで2位になれば、強さも、FIFAランクの数字なりともいえ、本物ですが。

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たび日記 2005/12/9 朝2

すげー! 酸素・二酸化炭素が準備されてる!
業務用のボンベなので、5リットルずつもある(爆笑)。

これで持ってきた荷物に破損がなければ、予定の実験ができる。
我々は午前2,午後2のセッションのうち3番目なので、第2セッションあたりから失礼して準備し、昼食後に本番。

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たび日記 2005/12/9 朝1

さあ、実験・実演を見せる日だ、準備万端…なんてきれいにはいかない。

同僚と私、ともに24時ホテル着・朝4時すぎ就寝だったのがたたり、
車で迎えに来てくれた会場の科学館職員の電話で、起こされる。

すでに朝8時20分。あーあ、コンチネンタルブレックファストを用意しているカフェ、雰囲気よさそうなのになあ。食べ損ねた。
パッキングはかろうじて行っていたため、荷物を部屋とbell captainの荷物室から出して、移動。


しかし、今回インドに来て、自分や同僚がこれまで身の回りで見てきたインド人から感じる雰囲気と、今回感じる雰囲気が少し違うような気がする。これは同僚と意見が一致している。
というのも、諸外国で見てきたインド人、途上国で使用人も抱えて仕事をしているインド人は特にそうなのだが、どうも私が見てきた方々はすこし高圧的であった。これは、イギリスが旧宗主国の国と少し縁のある同僚は特にそう感じていたらしい。
2人にとっての例外といえば、私が大学院生の頃に日本語のさまざまなサポートをしたことで知り合った教育工学の先生(現在Assoc. Prof., Massay University, New Zealand)くらい。
が、今回はどうも違う。いや、違う、というと失礼なのだが、今回身の回りで見るインド人を英語形容詞で表現すると、
polite, supportive, calm,
そして、clever というところか。

率直に言って、同僚と2人そろって、見直した。
でも、車で移動していると、やはり物乞いの子どもは来る。
そういう国。そういう国の科学教育のあり方や如何に。

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2005.12.09

たび日記 2005/12/9 早朝

ホテルは The Kenilworth.
http://www.kenilworthhotels.com/
かなり、いい。

午前3時過ぎまで、9日の public demonstration session の作戦会議。

スライドに合わせて2人で「掛け合い」をやりながら進めていくスタイルをとることにし、今回はじめて、通しでやってみた。
ボキャブラリが不安だが、概ね良好。息を合わせられるかは微妙だが、「いつも仕事場でやっているコミュニケーションは、こんな感じだよね」と確認しながら、どうにかやれた。

さすがに夜更かし過ぎ。寝よう。

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たび日記 2005/12/8 夜

デリーで国内線・国際線の乗り換え。が、これが冷や冷やものだった。

まず、こともあろうにJLが遅れる。
出発で25分ほど遅れ、到着でも空港混雑で旋回している間に時間が過ぎ、降りたら40分遅れ。
次は税関前。まあ仕事でかなりいろんなものを持ち込んでいるためか、「なんだよこれ」って目つきで攻められる。ここは今回の「招聘状」を見せて救われる。
この時点で19時35分。次のフライトは20時25分。

次は乗り継ぎバス。「30分おきで、さっき行ったから」といわれ、ここでかなり切迫した状況に。
「30分おきって、つまり次は20時かい?」と思って「ここからどのくらいかかるの?」と聞くと、

「うーん、20分。」

着いたら残り5分じゃないかぁ〜っ!と思ったのだが、バスの配車担当者らしい彼らは、ちっとも焦っていない。もぅ〜っ、これだからインドはぁ!と言いたくなるが、堪える。

で、結局20時19分に着くが、まあ「急ごう」とは言われるものの、チェックインも通常のカウンターで行われ、ごく普通に搭乗券が出て、乗れてしまう。ただし飛行機は30分の遅れ。


コルカタ(カルカッタ)に着いたら、ちゃんと待ってくださっている方もいた。そしてホテルまで移動。

で、車への荷物積みの最中は、近寄ってきた子どもに物乞いをされた。
ぼくはこの国を対等なパートナーと見なしたいので、あげられないよと、断った。


今日の歩数:9600歩

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たび日記 2005/12/8 昼

機内で、仕事のための「英語一夜漬け(苦笑)」。
そこで使った、辞書がすごい。

The Penguin Dictionary of Physics, Third Edition, Longman
ISBN 0-14-051459-7

今回は事象をできるだけきちんと細かめに伝えた方が「客受け」がよさそうなので、なおのこと英語できちんと話す必要がありそうなのだが、この本、辞書というより簡易な解説書の域に達していて、非常によい。
ふだん日本語であれば何とか伝えられる物理の現象も、やはり英語で伝えようとするとそれなりのスキルが必要。
そんなとき、この本はかなり有効だ。解説書として、1文1文が相当「洗練」されている。無駄がない。
また、いろんな現象を「科学の諸現象として適切に」伝えるためには語彙の選び方が重要だが、そのアドバイスもしてくれる本だ。
こんなくだりがある。

When a superconductor, in a weak magnetic field, is cooled below its transition temperature, the magnetic flux inside the substance is expelled except for a thin surface layer. This is the Meissner effect.
A bar magnet dropped onto such a conductor will be repelled and will hover above it, exhibiting levitation. The Meissner effect implied that a superconductor exhibits perfect diamagnetism.
(The Penguin Dictionary of Physics, Third Edition, p.429 "Superconductivity")

知っている人は知っている、超伝導体のマイスナー効果に関する解説なのだが、電磁気学的な「反発」を意味する repulsion(名詞), repel(動詞) に対して、力学的には hover (空を舞う) という単語がふさわしいということなのだろう。
実は私、「力学的に」反発を意味する単語を、この事象の英語解説において使えていなかったことになる。
「電磁気学的」な repel でごまかすか、jump 等の単語を「ジャストミート」ではないがあてがうか、どちらかをやっていたことになるわけだ。

まあ、これはただの勉強不足の言い訳に過ぎないのだけれども、こういうときの語彙の選び方が、相手になにかのイメージを持たせるときに大きく影響するのは確かだろうから、気をつけなくてはならない。

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2005.12.08

たび日記 2005/12/8

今回は仕事で理科(物理)の実験を見せる。
そこで用意していた「酸素」「二酸化炭素」のボンベが、成田で引っかかった。
持ち込み不可どころか、預け荷物もダメなんだって。破裂の恐れがあるから。

うーん、調査不足。甘かった。
しょうがないので郵便で仕事場に送り返し…と思ったら、今度は郵便小包が扱い不適品と。

前進も後退もできず、敢えなくボンベは討ち死に(涙)。いきなり最悪。
しょうがないので、一縷の望みを託して、先方に「あれば用意して」とメール。でもまあ「きょうのあした」では、無理だろうけど。

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たび日記 2005/12/8-14

今回も「たび日記」を。

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2005.12.06

CDTVを見ていたら

ついに、浜崎あゆみがこんどの新曲で黒髪になりましたね。

学生の髪色も、引きずられてゆくのでしょうね(苦笑)。

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