International workshop of Science Demonstration on Physics: 11 December 2005
Int'l workshop of Science Demonstration on Physics: 11 December 2005
9時45分~
Session 1
Workshop
Ms. Claire Tomkin
Team Learder, Interactive Galleries (Hands-on Galleries)
Science Museum, London, UK
(Topics)
Explainers は元気
70人所属
壁・据え付けの展示には人は配していない
Interactive Galleriesにのみ配置
Claire Tomkinは人材の指導、評価(賃金へ影響のしない改善目的のassessment)を担当
Science + Museum = Boring
それを改善するのが我々の役目
Thniking about a new show?
Who? 5歳と14歳は全然違う 何度も来てくれる人にどういうことを提供するかも重要
What? カリキュラムに合わせるとか、どういう素材を扱うか
Why? スリリングなもの、楽しいもの、というときもなぜそうするのか
How? ワークショップ型、10~15分でものを作る、グループアクティビティをする、等
For a great show
- excitement
- humour
- audience participation
- アイスブレイキング(一緒に声を出す等)
- 質問(つまらない質問や、「これ、だれだか知ってる?」のような人によって分からないことはだめ)
- Volunteers
- Propaties
- Control
- Reduce barrier to learning
- お客さまはシャイ
- だれも聞いてくれないようなプレゼン
- テクニカルすぎる
- 言葉が分からない
- 部屋が暑い、移動しにくい、ものが小さすぎる等、物理的な条件
- Physics is fun! と思える気持ちを作ることを妨げることはすべて。
デモをやってみよう
- どう伝えたらいいか
- どうやるとおもしろくなるだろうか
To make a show really memorable
- Relate to the audience
- Use Your audience
- Special guests
- ぬいぐるみの人形などを出したりする。あらかじめ、館外のようすをデモで使いたい時の、そのぬいぐるみが入った外の光景の写真のスライドなどを用意しておくと、「いま目の前にいる」ぬいぐるみと共感して、子どもたちの気持ちも館外に連れ出せる。
- Big it up!
- モノは、できるだけ大きくする。
Relate to the audience
Use you're Audience
- I need your helpといってから始める
- Work with the mistakes
- お客さまが失敗してもよいことを。
Special guests
- Can do stunts you can't
- Support a storyline
- Add humour
Teenagers が興味を持つようには
(質疑)
トレーニングのしかたは?
↓
20日・10日のトレーニングプログラムを持っている
- 3日 プレゼンスキル 客を見る、声の使い方、動き方
- 3日 機器の使い方、動き方、等をトレーニング
- 4日 やってみる(OJT)
デモンストレーションは6ヶ月頃から
トレーニングのスクリプト(資料)はあるの?
↓
当館で培っていることが、資料にもなっている
Training manager がいて、プログラムを運営している
俳優を使うことの意味は?
↓
Not play a character, but explain science
6ヶ月くらいでショーをするようになる
多くの人は1~2個できる
3年で5~6個はできるようになっている
デモのネタ数は?
↓
70
1日にどのくらい運営されているの?
↓
週末の場合
8個デモ
3個ドラマ風のもの
あともう少しなにかやっている
平日の場合
4個デモ
アクシデントが起きるとどうするの?
↓
それが起きないよう、最大限配慮して防いでいる
11時30分
Session 2
Public Demonstation Session
サイエンスはミラクル!(NCSM, India)
(ネタ)
チャコールパウダー+グリセリンで、火がつく
アンモニア+ステンレスのナイフ+薬品+あせで、血のような色を出す
などなど…
(メッセージ)
Precaution and training
因果関係 cause and effect relationship があるんだね
13時30分~
Session 3
Public Demonstation Session
Dr.(Mr.) Ken Skarton
グラスゴー大
医療物理学
NESTA (For Promoting Science:日本のJST)
(ネタ)
テーマ:電気のこと
電気はどうやって見つかったのかな?
3000年前、静電気をはじめにみつけた
火花が飛ぶようすから「雷」と似ているのではないかと考えた
エネルギーが小さい場所にたくさん掛かったら非常に危険
・ 缶の底に火花を飛ばすと、穴があく
200年前にボルタがみつけた「電池」
Fanta Battary (Cu-Zn 電池)
オレンジ電池 (Cu-Zn 電池)
200年前、電気が運べることはすごいことだった
磁石と電気
電磁石 180年前
Nd電池は強い
でも、電磁石はもっと
トランス
電気を流すと体が軽くなるということで、医療行為にも使われた
みんなで手をつないでびりびり…を感じてみよう
我慢できなくなったら離していいからね
High Frequence Tester (テスラコイル)
AC240V を高周波に変えたもの [High Frequence Tester]
片手でTesterに触れ、もう片方で蛍光灯をにぎる
手ににぎっている蛍光灯がついた
スターウォーズのスウォードみたい
電磁誘導
「右ねじの法則」の磁束方向を垂直(縦)にした大きなコイル電磁石を用意
綿(誘電体) 金網 conductor(伝導体)の袋を近づけてみよう
金網を電磁石に近づけると稲妻が飛ぶ
金網に携帯電話を入れたらどうなるかな
(補足)電気、というテーマで、人間による発見から順に、その歴史に沿って実験を見せるのは、聞いている者にとって「手がかり」を与えやすく、面白い。先端科学技術を扱う科学館の場合でも、このような歴史的背景となる事象を(当然実験と組み合わせて)組み入れると、聞いている側が自分のなかで理解を組みやすくなるような気がする。
Session 4
Public Demonstation Session
Ms. Lish (Alicia) Mary Hogge
Questacon, Cambera, Australia
Science Stuff
ものの重さ・力
額を指で押さえただけで立てなくなる
重心が変わると倒れない
音
When the low pressure, high pressure air will come to the low pressure area.
空気
大きな袋に「一息」で空気を入れてみよう
(Joke?)
Science never fails, but technology sometimes fails.
参加の各科学館の職員が、準備してきた実験を1組5分~10分程度で見せる。
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