WBS STOCK 2007/08/09
(1)
ニッポンの純国産資源「マグマ」
火山マグマの地熱・熱水は、地球が生きている限り続く、火山国の純国産資源。
効率的・高温な地熱を掘りあてられるかどうかの「リスク」があるが、100度程度の低温の熱水でもペンタン(C5H12・沸点36度)を熱しタービンを回すという、二番煎じ(失礼)ならぬ「バイナリー発電」で利用が可能。
日本の地底・海底には、他にもメタンハイドレードなど、さまざまな資源が注目できそう。
(2)
画像認識技術を使ったインスタレーション
例えばインスタレーションで掌に絵を映し込むためには、ビデオカメラで撮った画像から掌を見つけることができなくてはならない。撮像の画像処理技術の向上で、両手にそれぞれ画像を映し出し、手と手をあわせると画像が合体!といった操作ができるようになった(NTTサイバーソリューション研究所)。
Comments