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2008.01.28

WBS STOCK 2008/1/28

1.不動産でEDI(電子データ交換)
不動産市場、特に中古物件の市場を活性化するため、不動産に固有のIDをつけたり情報に互換性を持たせた、電子データ交換(EDI)のしくみの検討が進み始めた(国土交通省土地政策課)。
たとえば現行の不動産だと、商業用物件で「賃料」「テナント料」と言葉遣いが揃っていない。ちょっとした違いのようにみえるが、電子的に情報交換するためには問題になる。今後、どんな補修をしたかなど、より収益価値を考えたり、情報の公平性・透明性を考えたりしながら不動産を扱うことで、世界のマーケットで通用するしくみになってゆく。
国別の不動産取引の透明度インデックスを出している企業がある(ジョーンズラングラサール)が、そこでは日本は56カ国中23位(2006年)だそうである。

2.「エコ偽装」が起きたわけ
再生紙含有率(R100等の「Rマーク」)の偽装が発覚した。
「Rマーク」は、完全に企業の自己宣言による表示である。第三者のチェックがない。大部分の『エコである』ことの表示は、チェックの仕組みがない。
唯一、表示にかかる内容の証明をもって表示を認証するしくみをとっていた「エコマーク」(日本環境協会)も、原材料の仕入れ先の証明をすることをもって審査していて、その証明が不実であることは想定していなかった。サンプリング分析が必要か検討している、とのこと。
こんな商品が増えてしまった原因の一つが、いわゆる「グリーン購入法」がある。適合商品でないと、たとえば地方公共団体に商品が販売できない。『適合品です』とつい言ってしまい、後に引けなくなったというのが実情か。

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