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2008.01.31

WBS STOCK 2008/1/31

(1)
インフレだけどデフレ
最近、消費者物価指数が高くなってきた。しかし、原油等の高騰が大きな原因の一つであり、エネルギー価格の上昇を除くと、いまだデフレが続いている。
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STOCK後に、その物価データを見つけてきた。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
http://www.mizuho-ri.co.jp/research/economics/pdf/indicator/CPI080125.pdf
<最近の全国消費者物価指数の推移>
◎総合指数(生鮮食品を除く)・前年同月比・%表示
19年
4~6月 -0.1%(4月 -0.1%,5月 -0.1%,6月 -0.1%)
7~9月 -0.1%(7月 -0.1%,8月 -0.1%,9月 -0.1%)
10~12月 +0.4%(10月 +0.1%,11月 +0.4%,12月 +0.8%)
◎総合指数(食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く)・前年同月比・%表示
19年
4~6月 -0.3%(4月 -0.2%,5月 -0.3%,6月 -0.4%)
7~9月 -0.3%(7月 -0.5%,8月 -0.2%,9月 -0.3%)
10~12月 -0.2%(10月 -0.3%,11月 -0.1%,12月 -0.1%)
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後者が、きれいに、下がったまま。
総務省サイトのデータを見ると、この総合指数以外に、「年間購入頻度階級別指数」なるものもある。それによると、前年同月比で、「年間に9回以上買う商品カテゴリー」は18年1月からずっと0%以上なのに対し、「9回未満」は、上下動が、↓(18年1~5月)↑(18年6~12月)↓(19年1~9月)↑(19年10月~)と、一進一退。
「よく買う物」は上がっているが、「あまり買わない物」は下がったり上がったりということだ。
統計は、その統計の取り方だけではなく、統計結果の伝え方も重要なチェックポイントだという、典型的な例。

(2)
電機各社の「工夫」も、組み合わせられて活きる
省エネに寄与する仕組みを電気機器に入れても、複数の会社で互換性がないと、拡がりがない。
基盤技術を通信などで共有するための技術がNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の仲立ちで進めようとしている、が、結局違いを出さないと自社製品が売れないので、いまだ難しい。

(3)
超高速度カメラなど「電子の目」の威力
カメラの進化に伴って、いろいろな利用が始まっている。
3000分の1秒画像の連続撮影ができるビデオカメラ(フォトロン)は、自動車事故の解析など、到底肉眼では確認できない過程を調べることなどに使われはじめた。最近エルグランドに積んだオプションとして知られるようになった、「上から見た車の画像」で車庫入れ支援をするカメラ(日産自動車・SONY)、個人向け車両でのバックミラーにつけるドライブレコーダーの販売(HONDA)、撮像から標識を抜き出して運転アドバイスをする機能(デンソー)など、幅が広がっている。特に車での利用は、車を「モバイル」で「コードレス」で「パーソナル」なものとしてみるとまるでケータイと同じ、ということで、「情報端末」としての用途も増えそうだ。

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