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2008.08.31

たび日記 2008/08/26

学校訪問。

アンマン市内の公立女子中等学校(5年〜10年生)を訪れた。
ちなみにイスラームが大多数のヨルダンは、未だに学校は男女別学が大部分。小学校では男女共学も出始めているとのこと。

このプロジェクトの(聴いて理解した範囲の)概要をかくことにすると、日本のODAで、現地教員に、(a)ICT機器活用技能の習得と、(b)教育方法技術のカイゼンを目的とした教員研修を推進している。
国内で選抜された理科教員に(英語で)一次レベルの研修を実施し、その教員が自ら教材(アラビア語教材)の開発にも関わって、今度は二次・三次レベルの教員研修を実施、その後国内各地に広げてゆくというデザインの国家プロジェクト。
今回おとずれた学校では、この二次レベルの研修(2008年2月〜5月)を受講した教員(女性・14年目)が研修で身に付けた授業デザインを取り入れた物理の授業と、まだこの研修を受講していない教員(女性・7年目)の従来的な設計の授業の2つを、同じ学校の同じ理科室・同じ学年(10年生)・同じ単元の同じ学習内容の場面で拝見するというものであった。

プロジェクトの日本人スタッフが皆さん、
「こんなに変わるんだ!」
と、まさに自画自賛。それは良かったじゃないですか!と申し上げたところ、
「ここまで違いが出るなんて…」
と、率直に、驚きを隠せないという感じを持たれた様子。
「これまでにも、もっと沢山こういう機会をアレンジしてもらい、授業を見ていけばよかった」
と、日本の学校現場の授業研究スタイルが頭に浮かぶ私にしてみれば『それが当たり前なのでは?』と思わずにはいられないが、まあそういう感嘆の声を、率直におっしゃっているのをお聞きした。


私は、授業展開のカイゼンを提案・推進している今回のプロジェクトが『学習者中心のデザイン(Learner-centered design)』を標榜しているので、そのときに陥りやすい問題を中心に、コメントした。成果が感じ取れなくて、子どもが迷ってしまうこととか。


学校訪問までしたのに、やはり車での移動が多いせいか、そんなに歩いていない。

今日の歩数:5600歩

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