WBS STOCK 2008/08/11
(1) 心理学で考える・こころを揺さぶるお店づくりには
量少なめ・カウンター席を増やしたお店(カプリチョーザ)、慣れていて歩きやすいと感じやすく、感性を司る右脳を刺激する「左回り」配置が多い食品スーパー、逆に高価な商品をじっくり検討させるためにスムースに歩きにくい「右回り」配置にするジュエリー店(ISHIDA青山表参道店)、フロア・時間帯ごとにBGMを変える百貨店(丸井有楽町店)、カウンターだけで期待を高めるライブ感満点のラーメン店など、お店づくりの工夫は心理学で説明できることが多い。
これらは「情報の伝え方」の多様化ともいえる。
Comments