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2009.03.08

ジンバブエ首相夫人が…

この国でoppositionの立場を執ることに必要なエネルギーに思いを馳せるとき、あまりに辛いニュース。

先月首相に就いたばかりのツァンギライ氏夫妻の乗った車が "居眠り運転" ともみられているトラックと衝突、夫人が死亡。
MDC to examine Tsvangirai crash
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/7930126.stm

((MDC) = "Movement for Democratic Change" party)

まだ1ヶ月も経ってない。政治的背景を、どうしても、勘ぐってしまわざるを得ない。

私がセネガルでワッド大統領の車列に出くわしたときのことを思い出した。
まず、サイレン&回転灯を付けた軍のバイクが「露払い」として後ろから走り抜け、車の通行を止めてゆく。完全に、止めさせる。
車が路側についたころ、猛スピードでサイレンを鳴らしたさしずめ「太刀持ち」パトカーが先導して、その後ろを「横綱」大統領公用車が通過する。
通過後、交通が元に戻る。

…と、日本でいうと「緊急車両の通過時の待機車両のルールを厳格にした感じ」と言ってもよいだろうか。
西アフリカ随一の国・セネガルですら、最後に行った2006年時点で、たとえば国じゅうに「立体交差」は数えるほどしかなかった。そんな大陸だから、道路事情、それも「路面」事情のために、交通事故リスクは日本のそれよりずっと高い。

政敵だった大統領の夫妻が首相を見舞った…とも伝えられているが、今後どうなるのだろう。

2006年以来のIMF経済調査団が来訪、というニュース
http://edition.cnn.com/2009/WORLD/africa/03/06/zimbabwe.imf/
が、あまりのタイミングの悪さを演出してしまっている。

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