人が不足しているので?
失業率といった数字の推移を見ていると、日本の労働力人口も減っていることが、どう影響しているのかなとか、思う。
労働力人口が減ると、失業率の計算の「分母」が減るかもしれない。求職者が変わらないとすると、率は、上がる。
でも労働力人口が減ると、本来は「人手不足」なのだから求職者が減って「分子」が減るかもしれない。そうすると、率は、下がる。
いま、この国の人口減は、どっちの要因に向かって強く効いているのだろう。
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自己コメント。
こんな記事があった。「プレジデントロイター」サイトから。
http://president.jp.reuters.com/article/2010/03/12/51D67F0E-25DF-11DF-A128-F7D73E99CD51.php?rpc=169
Posted by: mike | 2010.04.02 22:53