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2010.09.17

リーマンショック以降の円高ぐあい

リーマンショック以降の円高ぐあいが気になって、見てみた。日銀サイトより。

公表資料 > 定期公表資料 > 外為法報告で使用する換算レート > 報告省令レート > 報告省令レート
http://www.boj.or.jp/type/release/teiki/tame_rate/syorei/


貿易統計などを作るとき、「このレートで外国為替に関する数字はそろえてね」と財務省が呼びかけるレート。
前の月1ヶ月の平均レートから当月中旬にこの数値を発表し、次の月1ヶ月間に発表する資料で使う、というのがこの数字の役割。
1か月の実勢相場の平均値といえる。ぜんぶ米ドル表示なので、かけ算が必要。

そして見出しに書いた「割合」は、つまり
「今と比べて、2年前のレートは□%低い価値であった」
「2年前、10000円で○○だけもらえたのが、今は□%多くなった」
ということを示すことになり、円高文脈で書くと『(為替レート的に)日本が対相手国でどれだけ「強く」なったか』を表す。

こうやって書き出してみると、やはり違和感ありまくり。特に東アジア各通貨に対して。
「(為替レート的に)2年前と比べてこの割合だけ、日本は相手国より力が強い」って、思えますぅ? 私は「そりゃないよぉ」って、思います。


日本円/1米ドル(28.2%円高
2008年8月平均109円
2010年8月平均 85円

日本円/1ユーロ(49.1%円高
2008年8月平均109×1.50=163.5円
2010年8月平均 85×1.29=109.65円

日本円/100韓国ウォン(44.7%円高
2008年8月平均109×0.0956=10.4204円
2010年8月平均 85×0.0847= 7.1995円

日本円/100新台湾ドル(30.7%円高
2008年8月平均109×3.20=348.8円
2010年8月平均 85×3.14=266.9円

日本円/1中国元(27.3%円高
2008年8月平均109×0.146=15.914円
2010年8月平均 85×0.147=12.495円

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