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2011.03.31

たび日記 2011/03/30

仕事で滞在中の Melbourne 3日目。朝方と日暮れ前に少し曇った以外は、過ごしやすい1日。
自分たちの論文口頭発表もおかげさまで終えることができたので、国際会議に参加しながら、合間に市街地にも出かけてみている。

ところで今回、自分の滞在するホテルでは「CNNなし・BBCあり」の生活である。
きょう本日30日のBBC World Newsでは、日本の震災関連のニュースとして、次のことがらを伝えている。

  • 「福島第一原発放射線量、健康に即座に被害はないものの次第に悪化」

  • 「東電社長、高血圧で入院。会社は株式時価80%棄損で国有化も視野」

  • 「今上天皇、東京の避難所を訪問」

  • 「カンタス航空、相次ぐ豪州(水害)、NZ(地震)、日本(地震)の災害による乗客大幅減と原油高騰で、今期1億4千万US$の収益減とプレスリリース」
その他には、クリケットワールドカップ2011@インド、を盛んに伝えている。準決勝第1試合はスリランカがNZを倒し、第2試合がインド=パキスタン戦。(政治的には対立する)印パ両国首相が隣同士に座って観戦…等と報道。


昼食は会議場そばのランチを出す小さなお店に入る。イギリスっぽいなぁと感じさせるお肉をほうばる。
その後でかけたカフェで、こともあろうにアフタヌーンティ-。すっかりおなかいっぱいになり、夕食は市街のスーパーで買った軽食やサラダをほうばって、ほぼパス。


今日の歩数:8000歩

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2011.03.30

たび日記 2011/03/29

仕事で来たオーストラリア。仕事の一番大事なところが終了。

Fujitani, M., Fujitani, S., Misono, T. & Muta, H. (2011). An International Comparative Analysis of the Relationships between Teaching Activities, Student Attitudes and their Achievements in Science. In Proceedings of Global Learn Asia Pacific 2011 (pp. 578-584). AACE.

http://www.editlib.org/p/37231.

AACEという名のこの国際学会、1年ほど前から「論文集」を、ついに配らなくなった。
この学会の国際会議に始めて参加したとき、とても分厚い、電話帳のような感じの論文集をもらった。
それがCDと本になり、CDだけになり、そして昨年ごろから、そのCDも配らなくなった。Webで入手するか、本を別途ネットから注文するか、になったのだ。
冊子はもう目にしない。でもページ数がこの「業界」では大切なので、ページ番号だけは知らせてもらう。上記の通りである。学会のほうもページ数が大事であることを知っているので、ほとんど配らない冊子のことを想定して、ディジタルであればほとんど意味のない、本のようなシーケンシャルな数値(つまりページ番号)をつけるのである。

…本当に、一気に時代が変化した。


午後はプレゼンをしてから、学会主催の軽食の出るレセプション。その後街の中心部に出て、超有名な中華料理店の向かいの店に入って、感動の点心。

胡同 Hu Tong
HuTong Dumpling Bar - CBD - Melbourne | Urbanspoon
http://www.hutong.com.au/
http://www.bestrestaurants.com.au/restaurants/VIC-Melbourne-hutongdumplingbarchinatown.aspx
http://www.urbanspoon.com/r/71/1435735/restaurant/Victoria/CBD/HuTong-Dumpling-Bar-Melbourne

14-16 Market Lane
Melbourne CBD VIC 3000Contact:
Tel : +61 3 9650 8128

「肉汁が残っている焼餃子」というのを、はじめて食べた。


今日の歩数 7800歩

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2011.03.29

シリア内閣総辞職。リビアの今後。

ただいまBBC World News を視聴中に Breaking News が。
「でもアサド(大統領)は残るんでしょ?」と、何も変わらないことを指摘する者、有り。
周辺では、イエメンの政情も特に不安定な状況。

リビアについては(形式的には)国連主導の「今後を話し合う会議」がロンドンで29日に行われ、パン・ギムン氏も引っ張り出されている。「スムーズな政権移行を」「カダーフィ氏の行方探し」などが言及されているが、いずれにしても典型的泥沼状態。ソ連のアフガニスタン侵攻っぽい状況に陥る気配もしてきた。

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2011.03.28

たび日記 2011/03/28

今日は、Cathay Pacific 機内のビデオに、少々つらいコンテンツを見つけてしまった。


BS朝日の番組「にほん風景遺産」
http://www.bs-asahi.co.jp/fukeiisan/
で、南三陸・石巻市。
http://www.bs-asahi.co.jp/fukeiisan/index_11.html


北上川の河口、追波(おっぱ)湾。
追波湾の東の入り江、長面浦(ながつらうら)。ここは汽水域で、さらに国内最大規模・全長10kmほどの葦原(よしはら)がある。
山・川からの栄養が適度に汽水域に入り、しじみ・かきの生産に適する、かきの養殖はふつう3年掛かるのが長面浦は1年で育つ…など。


民宿のんびり村
0225-64-2725 1泊2食7000円
http://www4.famille.ne.jp/~honami/nrr/nonbirimura.html

べっこうシジミ池田屋 
0225-62-2236
http://www.shunsenichiba.com/ikedaya/index.html

が映っていた。
どう、なったんだろう…気になって調べた。

民宿のんびり村のご夫婦は、19日に無事が確認された旨がWebで書かれていた。
http://iroriban.blog96.fc2.com/blog-entry-957.html
池田屋のご主人の情報は、Webには見つからない。
もちろん、ご無事を願いたい。

しかし、映像にあった牡蠣の共同加工場など、被災したことが容易に想像できる。すべてを奪うさまが、この度の現実。


到着後は出席予定の Conference の Registration(参加登録)をしてから、ホテルに戻って不足した睡眠を少しとり、夕食

Caffe e Cucina
http://www.caffeecucina.com.au/
581 Chapel St., South Yarra, Melbourne
+61-3-9827-4139

を食べに外出してからホテルへ。
明日、仕事本番。


今日の歩数:10300歩

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たび日記 2011/03/27

久しぶりに「たび日記」を書く。仕事。飛行機での移動。


しかし今回は、搭乗前から予定していた往復の便がともに再スケジュールという事態。

もとは、こうだった。

MAR27 Y CX501 NRT1100 HKG1450
MAR27 Y CX135 HKG1910 MEL0720+1
APR02 Y CX104 MEL1520 HKG2150
APR03 Y CX524 HKG0040 NRT0600

これがまず22日に、行き27日のCX501のスケジュールが変わった。

MAR27 Y CX501 NRT1500 HKG1850

この瞬間、乗り継ぎ時間が20分(!)になってしまった。そのため、往路のフライトが全部変わることに。

MAR27 Y CX505 NRT1825 HKG2205
MAR27 Y CX105 HKG2335 ADL1045+1
MAR28 Y CX105 ADL1210 MEL1400

HKG-ADL-MEL-HKG という三角形を描く路線に変わった。同じ便名で1度着陸、というのが、実は初めての体験になった。さらに成田の飛行機の混雑で離陸が30分程度遅れ、香港乗り継ぎはあっという間になってしまった。

さらに、帰国便も変わった。香港深夜発の便が、なんとキャンセル。
これでは香港に着いてから路頭に迷う。そこで香港で1泊することに。

APR02 Y CX104 MEL1520 HKG2150
APR03 Y CX504 HKG0910 NRT1435

スタートから相当ケチのついた状況。


しかし27日のNRT-HKGが、すいていた。

日本に滞在する外国人の中には、香港に「一時避難」している人も多いとみられるらしい。人数こそそんなに多くはないのかもしれないが、避難するような人は(経済的にも)飛行機に乗れる人なわけで、ある程度は居るのかと思っていた。しかしWebチェックインの際の座席の埋まり具合のすくなさを見て「あれ?」と思っていたら、見事にがらがら。特にエコノミーの後ろ半分の旅客は数えるほど。「もう日本から香港へは移動済み」で、さらに「日本を訪れる観光客が激減」ということかと、自分は理解した。

しかしこんなにも日本との人の移動があって、それがこれまた急にこのくらい減るものなんだと実感する。

今日の歩数 11500歩

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アフリカ中東のこと・日本のことが書けずにいた

2月のジャスミン革命を起点とした地中海沿岸アフリカと中東の状況、そして3月中旬以降の日本のことが、結局書けずにいた。あまりにその動きや社会的影響が大きすぎて、言及するにしてもどこからどのくらい扱えばよいのか、途方に暮れるほどの「でかさ」だった。

地中海沿岸アフリカ・中東については、起きていることを、政治・統治制度への市民によるレジスタンスという「目に見える動き」だけで判断するだけでは、あやうい。表向きは民主化運動がクローズアップされ、発言力の大きな諸外国はそれを歓迎しているようにみえる。だが実際には、これら諸外国にとって当該国のことは、政治制度よりも政治的安定と権益の確保が大事なポイントである。だから現に、これまでの間、市民がこのたびのようにレジスタンスを示したくもなるような政治制度が、糾弾もされず維持されてきた。
また、2月2日にも少し書いたし、また後日書き足ししたいが、地中海沿岸/中東のような相対的に日本人が想起しやすい国以外、大多数のアフリカの国々の政治体制はどうか。このほうが、国数も、人口規模も、よほど大きい。


そして日本の事態。わたし自身は、自宅(学生寮)の大学院生の安否確認、物資輸送のお手伝い、さらに散らかった居場所の整理などで明け暮れた。
今般の事態は、日本と、世界からみた日本のイメージを、心理的に、確実に、急激に冷やす。初動の「どうにかなる」志向も、相当ひどい状況をつくった。そういう事態が、そういう国だといぶからせるような、そんな現実が来た。
メンツやつじつまはもうどうだっていい、なりふりかまわず…という振る舞いをしないといけない状況に、直面している。なのに、これまでつじつまを責められ続けたトラウマか、振る舞えないでいるようにも見える(ひいき目に見たとして)。

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