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2011.09.21

たび日記 2011/09/16

朝は地元のパン屋併設のカフェへ。途中、地元民が集まっている光景を見たので近寄ると、マーケット。生鮮中心のお店を「検疫がなければ…」と思いながら一通り眺めてから、ココナツ売りを見つけてジュースと果肉をいただく。こういう屋台が入っていること、全体の品揃え、そして少し湿気のある天候が、緯度が小さくなった(北に来た)ことを感じさせる。入り口付近の黒板の記述を読むと、どうも週末(金土日)朝のみのマーケットらしい。
カフェではBLATサンドがあって、注文。アボカドのペーストって、けっこうBLTに合う。

追い立てられるように宿を出てタクシーで空港、早々に出国した。

帰りの飛行機で感じたのは。

○意外と機内食(日本行き)は、エコノミーにしてはまあまあ良いのではないか。もし日本発の便の機内食が微妙な感じなのであれば、日本のバイヤーが不味いんだと思う。
○現実に欠航・遅延の確率が高い以上、LCC を仕事で使うことはやはり勇気がいる。しかし、乗った後はどれもみな、飛行機である。
○その反対というか、日本往復の国際線の乗客に占める親子連れ・観光客の割合は高い。一方で国内線はそうでもない。

そして「なんで?!」と思うほどの蒸し暑い空港に到着。

帰路はT-CAT行きリムジンバスにした。車内でWi2が無線LANインターネットサービスを提供しているのは知っていたが、この車内アクセスポイントがFONのアクセスポイントにもなったことが判明。FON会員は都心まで無線LAN無料ということになった。

が。乗ってみて時間を比較したところ、
成田空港(切符買ったらすぐ来たリムジンバス)→T-CAT→水天宮前駅→永田町駅→目黒駅

成田空港(到着ゲート京成線電光掲示板を見た時点でスカイライナー30分待ち)→日暮里駅→山手線外回り半周で目黒駅
では、スカイライナーのほうが速いことが判明。ほんとに、新路線のスカイライナーは速くなった。

今日の歩数: 6700歩

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2011.09.20

デンマークの現在の位置づけを感じさせる政権交代

デンマークが15日の総選挙を経て、女性代表率いる政党の野党連合で政権交代を果たすことに。

Reuters: デンマーク10年ぶりに政権交代、初の女性首相誕生へ
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-23222620110916

AFP: デンマークで10年ぶり政権交代、初の女性首相誕生へ
http://www.afpbb.com/article/politics/2828036/7777641

夫が「世界経済フォーラム(ダボス会議)」で影響力のある地位に居るとの報道もある。

デンマークは東西冷戦以降、絶妙なバランス外交で維持されている面がある国。外国人排斥を訴える極右政党などとの連立を維持していた与党連合が、その連立相手の不振が響いて、第1党を維持したのに政権陥落。対する政党も、もっと景気刺激策をと訴えたり労働慣行を超えた感のある給与増加策を示すなど、人気取り的な政策と思われても仕方がない感は否めない。

影響力が巨大とは言えない国はいま、大きく動く世界の中での自国の影響力をどのように維持してゆくかが大切な要素だといえる。そしてどの国も、自国経済が大きく成長して豊かさが実感できるキッカケを見つけるのに苦しんでいる。自国はどういてほしいか、それを考えるためのアイデアをどう出すか。どの国も、難しい問題を抱える近年である。

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2011.09.19

フランス・ルワンダ首脳会談(実質約20年ぶり)

ルワンダは1990年代から続いた内戦で徹底的に国が疲弊した。12日月曜にカガメ大統領がフランスを訪れ、会談。

France24: Rwandan president drops call for genocide apology
http://www.france24.com/en/20110912-rwanda-president-kagame-drops-call-france-genocide-apology-sarkozy

France24: The F24 Interview: Paul Kagame
http://www.france24.com/en/20110912-rwanda-president-paul-kagame-interview

記事の通り、内戦ではフランスが「焚きつける」役目をしたとされることを、カガメ大統領は追求しない姿勢をとった。これも、猛烈に復興を遂げて経済状況が劇的に好転しているルワンダだからこその、ある種の『余裕』なのだろう。

ルワンダの旧宗主国はベルギー。しかし、2008年から学校の授業がフランス語から英語に変わる(!)など、関係悪化をキッカケにした「脱フランス語圏・親イギリス連邦」が進んでいる。

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2011.09.16

たび日記 2100/09/15

Magnetic Island を離れる。 Great Barrier Reef の真ん中の離島だったが、春先なので海にはついぞ出ず。次にとって置いたことにしよう。

海外に出かけるとかならずmuseumに行くが、今回は Townsville ReefHQ 、水族館に行った。あともう一つ、移動先の Cairns で Aboriginal Historical Park のナイトショーを目論んでいたが、搭乗した列車の遅れで断念。
自分が研究で関わった東海大学海洋科学博物館と似た、地元に根付いた雰囲気があり、サイズは少し大きい。大水槽には、古くに地元で座礁したという船を形どったレプリカがあり、ちょうど隠れたりできるようになっていた。2階に大水槽を上から眺められるスペースと子どもの魚との触れ合いができるごく浅めの水槽が配されていた。
大変お年を召した女性の司会と大水槽内の女性インタープリターがやりとりをするレクチャーは、狩人な魚たち(Predator)、と題してサメをスタートにカジキやマグロなどを含めた水槽内の大きめの魚たちを紹介。40人ほどが座れる階段状の座席が水槽の横に配してあり、司会が次々に回すサメの口角部の骨標本や卵を干したものなどを触りながら、20分ばかり続いた。掛け合いで作るというのが面白い。

午後は、今回は列車の旅を選んでみた。これだけの長距離は初めて。ただ、1時間20分遅れで発車し、目的地到着も1時間10分遅れ。昼食を地元民が集う Bar で Fish & Chips, Roast Beef という組み合わせにできる時間の余裕が生まれたものの、残念な時間のズレとなった。
車内は、残念ながら終始子どもの大きな声がしたことを除くと快適。しかし360kmを6時間というのは、予定されてはいたこととはいえこれだけあるのかと改めて実感。これで比較的早い列車だというのだから、やはり列車の旅は余裕を要する。

宿に着いたあとは Shopping Thursday だった夜の街に出て散策。
それにしても、今回選んだ Aussie Youth Hostel のツインルームはどれもとても清潔。質素だが、良かった。良し悪しが宿ごとにかなり差がある Youth Hostel は慎重に場所を選ぶ必要があるだろうが、LCC と組み合わせ、リピートしても良いと、言う者あり。

今日の歩数: 10600歩

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たび日記 2011/09/14

Townsville 沖合の Magnetic Island というところにきて2日目。夜明け前の、なかばけたたましいくらいの鳥の鳴き声に目を覚ます。ちょっと早すぎで辛いが、極めて珍しい体験であるのは確か。

午前中は、どうしてもという人の希望を聞き、一度 Townsville に戻って、sanctuary へ。 Wombat experience なるものに参加。ヤツは、重かった。
午後は Magnetic Island に戻って、宿泊先に併設の自然園に。世界唯一の Koala 園を持つ Youth Hostel ということになろう。は虫類と色とりどりの鳥たちと、中には攻撃を食らいつつも(笑)たわむれる。

夜は島内でかなり人気があるというお店で Mexican 。塩辛さが強いと感じさせるが香辛料の辛さは抑え気味か、大変食べやすく、良かった。ただ、飲食店で鳥や Opossum の餌付けを、客の目の前でどんどんする様子は、衛生観念の違いを感じさせた。

今日の歩数: 10000歩

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2011.09.14

たび日記 2011/09/13

午前中は引き続き Brisbane 滞在。
世界最古&世界最多頭数、というコアラサンクチュアリ(保護区)に行く。
Koala Cuddling (抱っこ)が売り。オーストラリアのコアラ抱っこは、州によってできる・できないが変わる。クイーンズランド州はOK。頭数が多ければストレスも少ないだろうから、抱っこに出せるのだろう。同じ時間帯に大阪の某私立高の修学旅行がいて、キャーキャー言ったり、ちょっかいを出してきた地元小学生と交流したりしていた。

午後は国内線空港に行く。ここでLCCが本領発揮(?)で20分遅れ。飛ばないこともしばしばであることを思えば、まあ可愛いもの。

Townsville に着き、タクシーで離島行きのフェリー乗り場に行くと、予定のフェリーの1本前の便が出港直前と分かり、飛び乗った。高速艇は時々跳ね上がりながら、南太平洋、つまり外海を進んだ。ちょっと酔い気味。

今晩から2泊は、コアラサンクチュアリに併設のユースホステル。屋外で夕食をとっていると、猫に似た動物が柵の向こうからきて、オポッサムと分かる。なんだかこれは、すごいところに来たかも。

今日の歩数:10000歩

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2011.09.13

たび日記 2011/09/12

Gold Coast に着き、バスと電車で Brisbane へ行くことに。
しかし、最初のバス運転手の英語がきついのなんの。私も、さらには連れの英語も伝わらず、ついにバス乗り口で「いいよ、お代は駅で」と言われる始末。
発車したバス車内で「敗因」を探った。そして、どうやら原因が「彼は空港最寄り鉄道駅までのバスとそこから Brisbane 市街までのセット券を販売したがっていたのに、我々がその料金体系を理解していなかった」ことと判明。
Brisbane は欧州の都市交通によくある「ゾーン制」で、電車・バス、場合によっては地下鉄や渡船も含めて、決められた時間内なら何度乗り換えしても「始終点間で何ゾーン分移動したか」で料金を決めるスタイル(もちろん、こちらに着いてから Brisbane もそうだと理解した話)。ところがそれが、70km・急行電車で約1時間半離れた Gold Coast からもゾーン制が敷かれていて、Brisbane中心部ZONE1に対して空港前がZONE18、最寄りの鉄道駅がZONE16だと乗車後理解するに到った。それで「お前、Brisbane まで行くか?」と運転手は盛んに言っていたのだ。
私らは『おう、行くから鉄道の最寄駅まで2人分払う』と応じ、「Brisbaneまで行くのか?」『おおそうだ、だから最寄駅の…』というやりとりになってしまったのだ。
仮に英語が聞き取れてもContext(文脈・場面設定)がわからずにディスコミュニケーションが起きるという典型であった。
結局、降車時に話しかけたところで通じたのだが、運転手が「もう(おそらくバス車載POSの都合かと思うが)空港から(Brisbane)市街までの切符は売れなくなったので、いい。駅で買え」とあしらわれてしまった。駅でバスの分だけ縮んだゾーン数のチケットを買い、Brisbane入りした。

しかし、この急行電車に、一般客が多いこと。月曜8:18 Gold Coast 発で 9:40過ぎに Brisbane に着く車内は、少し遅く開く商店の従業員らだろうか、あるいは大学生らしき若者など。実に多かった。70kmというとさしずめ新宿=本庄とか。立派な遠距離通勤通学だ。

そして、16:00 ごろの Brisbane中心部の人の動きも実に印象深かった。足早に帰宅しようとする通勤客の人の波に出くわした。これも実に多い。車も午前中見た様子とは格段に違って多い。

市街地交通用のICカードも入手。もうバス運転手さんには迷惑かけないように。

今日の歩数:9300歩

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たび日記 2011/09/11

昼間にお仕事があり、その後成田空港へ。
LCCの合理性をいろいろと発見することとなった。

○搭乗手続き窓口は各便3人のみ。コードシェアのJAL地上スタッフに外注。待ち時間は50分。はっきりいって長いが、「定時運行に差し支えない程度でギリギリの人数」を設定しているかのよう。
○Safety procedureの説明の調子が、少し他社と違う。「機種によって設備は違います。ですからこの機種について説明しますからしっかりとご覧下さい。」等との理由を添えて、見なくてはならないことをことさら強調。「飛行機慣れ」している人がLCCを使うから…ということか。
○すべてが、販売。さらに支払いはクレジットカードのみで現金のやりとりをしない。給水器が機内にあって欲しいときは自ら行く…と話しに聞いていたのだが、夜遅い便でそれほど元気が無かったことと搭乗前に2人で500mlペットボトル3本を持ち込んだこともあり、見つけずじまい。
○機内で着陸45分ほど前にCAがゴミ袋を持ってゴミ回収。
○かなり揺れても、その見込み時間が3分ほど程度と見込まれる場合は、ベルト着用サインを出さない。いや、これは会社の方針というよりは、機長の好みの問題か。

なお、今回は出国後の搭乗前に、第2ターミナルのロイヤルホスト運営のレストランでハッシュドビーフを食した。サラダをつけて1400円。いざ航空会社に「食事は有料です」といわれると、まあこういう食事もよかったかもしれない。

今回の旅では、なんでも「野良猫」ならぬ「野良コアラ」に出会える可能性のある地もあるとのこと。どういうことが起きるのだろう。

今日の歩数:9500歩

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2011.09.10

学生と久しぶりの宿泊行事

思えば2003年以来、学生と宿泊行事。

学生は考える習慣やくせがついていない、と嘆く大学教員は多いが、
考えるジャンルが違うだけで、やはり非常によく考えていることに、感心した。

ただ、分析的ではなく、「どんなネタをくり出すと盛り上がるか」を、考えている。
自分がどう対象を見たかではなく、自分がどう見られるかを、考えている。

だから、黙っている学生は、本当に黙ったまま。
自信をもった振る舞いのために、色々な取り組みが必要だ。

他方、学生にしてみれば、私は
「コワイ話しの一つも出てこない、盛り上がりに欠ける人」
なのだろう。いやはや。

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iOS 4 の「フォルダ」機能を初めて活用

iPad の iOS 4 に出来た「フォルダ」機能を、初めて活用。

画面が11枚になって「上限」にぶつかってしまうまで放っていたのがまずかったのだが、まあこれですっきり操作できるようになった。

参考にさせていただいたサイトに、感謝。

thyVikings: iPad:フォルダ作成を練習
http://thyvikings.cool.coocan.jp/wordpress/?p=8991

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2011.09.04

たび日記pre 2011/09/03 : 高校修学旅行生もまっつぁおなbackpackersになりそう

来週日曜から、高校修学旅行生もまっつぁおなbackpackersになりそうな予定ができあがってきた。

11SEP JQ 12 Y NRTOOL 2025 0625+1
13SEP JQ906 Y BNETSV 1605 1810
15SEP DJ1641 Y TSVCNS 1445 1535
16SEP JQ 25 Y CNSNRT 1320 2000


千葉県立柏高校(スーパーサイエンスハイスクール:SSH)の海外研修旅行というのが、なんだか似た行程であることが判明。

SSHオーストラリア海外研修について - 千葉県立柏高等学校

ただし、accomodations はこのSSHよりも低い(おそらく)。

Hostel: Brisbane City YHA
Dates: Monday 12 - Tuesday 13 September 2011 (1 night)

Hostel: Magnetic Island
Dates: Tuesday 13 - Thursday 15 September 2011 (2 nights)

Hostel: Cairns Central YHA
Dates: Thursday 15 - Friday 16 September 2011 (1 night)


で、ちゃんと 11SEP の便には"Passenger Security Service Charges" 、いわゆる "9/11 Charge" が掛かっている。なんとも…

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2011.09.02

Facebookに対するとらえ方に感心…

「Facebookで、あなたの会社の口コミをどんどん広げる方法」

と題した短時間のレクチャーを伺った。
自分は大学生ら若者や、国際的な学校教員交流といった人らのネット利用をみつめている。それらにおけるネットの持つ意味のようなことと大きく異なり、どうネット利用者にアウトリーチするかという観点からの、ある意味「前のめり」なネット利用の話だった。

我が国の学校というフィールドは、他者が関わろうとするアクティビティが少ないし、子ども・教師・親がともに、それをあまり求めない。いや、特に教師が、あまりにも求めないでいる。ネットワークコミュニケーションの現実性をもった可能性探求が私の課題の一つでもある。仕掛け作りはどうあるべきか。考えさせられた。

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