たび日記 2005/7/15
いやぁ、本当に、本当に今回のダカール滞在はあわただしい。
仕事だし。blogをアップデートする時間ためのネットログインすら全然できなかった。
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あわただしく滞在が始まった。
まず、今回は、同じ仕事でお見えの日本人・計19名(私を除く)を勝手に「お迎え」することにした。
研究者として来ている今回の滞在だが、同時に私は「ダカール在住者みたいなもの」という顔もある。
一方、外国にお見えの方、特に未知の国にお見えの方にとって、日本人の出迎えはとても嬉しい。少なくとも自分ならば嬉しい。
そこで、他の方のご到着のご予定を伺っておき、勝手に参上することにした。
まず、私の5時間後に到着の方をお迎えして、在住先の車を使って仕事の会場兼ホテルを往復した。
往復するとともに、「最初の1万円くらい」の現地通貨の紙幣の両替を、ご希望の方にさせていただくことにした。
・みなさんの到着が深夜に集中していること、
・深夜に銀行窓口が開いておらず、入国後すぐ両替をしたい場合は自動的に「闇両替」を利用せざるを得ないこと
・フランス語(それもすこし「厚かましい」値段交渉を含む)ができないとタクシーでの移動は不可能なこと
・とりあえず日本円は市中では両替不可能であること(銀行でも多くは「真贋が見極められないから」という理由で拒否される。まぁ日本円でなければいいのだが…)
などなどを考え、準備することに。
日本円またはユーロを、レートを見て「1万円=48000フラン・100ユーロ=65000フラン」と決め、望まれる方に提供した。
空港=ホテル間は、ものの4〜5分。ただ、ダカール市街中心部の滞在先から、その空港までの距離が25〜30分。正直いってちょっと距離がある。
まずは1回やってみたわけだが、この移動を何度も、特に夜にやるのはちょっと体力勝負になるかもしれない…と、1回目をやってみて感じた。暑い(ちょっと蒸し暑い)から、気をつけないと。
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この日は書いておきたいおはがきをしたため始めたのだが、時間が足りずに午前中も早々に挫折。
その後市街中心部のスーパーマーケットまで車で「2人居るとよく減るもの」を中心に買い出し。
自宅から南のリゾートホテルのなかのレストランで昼食(savana)。その後家で雑用をこなしていたらあっという間に日暮れ。
夜に、現地のとあるセネガル人さんのお祝い事にちなんだミニパーティーが、別の日本人宅で開催されるということで、誘われて参加。自宅ベランダでパーティーができるんだ。すごい。
が、まぁちょっとほおばった程度なので、自宅近くのホテルで夜食にちかい夕食(cafe de rome)。
そして日付が変わってから、2組3人の方をお迎えするために自宅=空港=ホテル=空港=ホテル=自宅。2組目のフライトが遅れ、帰宅したら4時前。おやすみ。
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