たび日記 2005/9/9
チュニジア、という国にきた。
初めてのアラブ、である。
ほんとうに、男性・女性の「区別」をしている。
どうも、妻が話しかけると、けげんそうな顔をする男性が居る(強制的に私のフランス語練習の場となる(笑))。
混雑した路面電車の中では、なんとなく男女の立ち位置が分かれる。
買い物でごった返した路地を歩くとき、男が前だと道があく。女が前だと向こうが強くなる。
地元風の喫茶店で、100%男性という店を見かける。
うーん。
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チュニス旧市街を歩いた。街を構成する雑居の建物群全体が、世界遺産。路地も狭い。
新市街の中心となる通りから、旧市街の中心にあるモスクまでの路地は、すっかり観光目的の商店街。
まぁアジア人は珍しいのでいろいろ話しかけられる。向こうの「判定」は、
日本人
中国人
ベトナム人
の順であった。まだチュニジアでは華僑パワーはそんなにすごくないらしい。
日本人とみた土産店の店主のうち、結構多くの人から
「ナカタ」
と呼ばれた(笑)。
チュニジア一有名な日本人は「ナカタ」らしい。
まぁ確かにすごいけど、なんでだろう…と思って、
「もしや!?」
と思って調べてみたら、
やっぱりそうだった。
いやあ、中田英寿、すごい。
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旧市街は「年末アメ横状態」で、かなり疲れた。
ホテルのブラッスリーで食事して、ばたんきゅー。
今日の歩数:15100歩
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