たび日記 2006/1/2
カリブに来ているが、もちろんこの地も、アフリカ奴隷時代の風景が残る地域。
コロンブスが「新大陸発見」(先住民は「発見」どころか「住んでる」ちゅうのっ)をした時代は15世紀後半から16世紀前半だが、マルチニークは1502年らしい。そのときは先住民が居た。
が、そんなことは構わずにサトウキビ生産のためにアフリカからフランスと(マルチニークの場合は)イギリスが奴隷を運んで労働に従事させたらしい。この地に住む人の肌色の構成は、その名残だ。
で、そんな先住民たちの史料がある博物館に行った。失礼ながら、笑ってしまうくらい原始的。
14世紀で、なんで日本の縄文のころそっくりなの?
それだけ争いがなかったのかな、争いがないからさまざまな技術が発達しなかったのかな。
今日の歩数:12900歩
(12月31日の歩数:5900歩)
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