たび日記 2006/3/21
今回は前日から。なぜならやたら準備が良いから(笑)。
セネガルという地は、「日本なりの生活」をやろうとすると、本当に困るところだ。
たとえば、物を運ぶのに『ダンボール箱』やいわゆる『ぷちぷち』を準備したくなったら。
これが至難の業で、実は今回は持って行く(爆笑)。
私の昨年11月の自分の引越の折に「要るのでは」と思い、取っておいた。
ダンボールは、別のものを包んでくれていた厚手の紙で、さらにくるむことにした。『ぷちぷち』は、ほかの荷物と一緒に。
『ぷちぷち』は異様にかさばるが、軽いから「荷物超過料金」も痛手にはならない(笑)。
しかしダンボール箱は意外と重いことが分かった。W60×D40×H40cmほどの箱が12箱で8kg。でもこれだけ持って行けば、かなり役立つはずだ。
ちなみに、私の上司は「日本からダンボール箱を持って行かないと妻が不自由する」というのを、どうも信じてくれなかった。さしずめ「妻のところに行くとかいって、いちいちそんな言い訳するな」って感じなのかな。
さらに、食材や化粧品、サニタリーの一部も、買い出した。
妻の職場では、「物資調達」と称して、生活上必要な物がヨーロッパからアフリカへと定期的に運ばれていく。
しかし「これ」という重要な物、こだわりの物はなかなか入手できない。たとえば「これだったら私の肌に合う化粧品だ」という特定の商品がある人は結構多いはず。そういうものを求めようとするとなると、つらい。
今回は1日かけていろいろ探した結果、「コーセー・サロンスタイル・ヘアマニキュア・ナチュラルブラック」(廃盤)以外は手に入った。
今回一番強い希望があったのは「おでん」。3回の飛行機搭乗で「生の食品」にツッコミが入らないかが一種の賭だが、とりあえず買ってみた。もちろんおでんだしのPETボトルも込みで。
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