たび日記 2006/3/27
セネガルはフランス語とは別の現地語として、ウォロフ語というのがある。
ウォロフ語で、話への相づちなどの「はい」「うん」は、
「わぁーぉ」
という。今日知った。これは面白い。
晩にあるお宅に出かけようとして、自宅のガードマンに、そのお招きくださった方のかいた地図を見せた。「どうやっていくのか」を私と妻がそのガードマンからひとしきり話したところで、「来て」といわれるまま、タクシーを探しに大通りに出る。
運転手に、地図に書かれている場所の説明をしてくれるようなのだ。ありがたい。
こういう細かい説明を必要とするとき、タクシー運転手がフランス語が『カンペキ』とは限らないため、ウォロフ語で伝えてもらえる。
が、ウォロフ語はフランス語以上にまったく分からず。すると、こうなる。
ガ:「☆※□▲◎◇!」
運:『わぁーぉ』
ガ:「○▼◇★◎■!」
運:『わぁーぉ、わぁーぉ、』
いまから行ってほしい道路はこうやって…という説明を聞いている相手の反応かと思うと、面白すぎ。
今日の歩数:3000歩
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