わがや2人で語った「ムスリム(シーアの人)」像
NHKクローズアップ現代
7月24日(月)
検証 陸上自衛隊 イラク派遣の900日
2人のこれまで出会ったイスラーム体験をもとに、かたりあった。
迫撃砲まで撃ち込まれるまでの経緯はだいたいこんな感じ。
・日本から軍人風の風貌の人々が来た
↓
・アノ日本から来たのだから、喜捨をするor仕事をくれるに違いない
↓
・宿営地のなかにこもっているみたいだ
・地域の公共施設の修繕など、小さな仕事しか来ない
↓
・何を考えているのだろう
・不安だな
・あいつらだけまた、儲けて逃げやがるんじゃないか
↓
・撃ってやれ
すくなくともわれら2人の間では、いわゆる「援助慣れ」的思考回路の人はおそらく少ないのではないか、という話になった。
待ち受ける側のムスリムも、「金を得るときにはその術を神に説明ができなくてはならない」というニュアンスの教義のもとで生きているから、「金くれ」(もちょっとはいうけど)ではなく、「仕事くれ」というはずだ、と。そのくらい「メンツ」にこだわる民俗でもあるはず、と。
まだまだ話し合ったが、もっと精緻化してから書こう。
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