ガーナ建国50周年
今日6日はガーナ建国50周年だとのこと。英BBCの報道。
ガーナはサブサハラ(サハラ砂漠以南)のアフリカで一番最初に独立した国。
建国当時でこそ政情は不安だったが、いまは安定している。しかし食べ物の乏しさは依然深刻…、というアクラからのニュース中継でのコメント。
イギリスが旧宗主国のアフリカ国はいくつかあるが、たしかにガーナは安定しているかも。
産業・部族・宗教・気候など、いろんな条件が揃わないと、アフリカの国はなかなか安定しない。
ただ、その安定のしかたが外から見て「気にくわない」場合は、「悪の枢×」とか呼び始めるところがあるから、これはたちが悪い。
アフリカはいくつかの国が石油で注目されている。「ガイアツ」でいろいろ物事が変わってしまうことそのものは他人事ではない(苦笑)が、政情までこわされてしまうのは大変な話。対立のにおいもするのが、気になる。
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