たび日記 2007/4/6
団体での行動への不適応を示す学生が、団体での行事ではよく問題になる。
学生の能力発揮の度合いなどを考えると、一人ひとりの行動はいつもものごとをうまくいかせるわけではない。
だからまぁ当たり前といえば当たり前なのだが、最近は学生が多彩な情報源と繊細な判定能力を
身につけるようになったので、よく言えば「敏感」、悪く言えば「潰れてしまう」ことが間々ある。
ここで、取り持つ役目の私の出番というわけだ。
元気を「つくろう」ことでしか示せない学生のコミュニケーション能力が、
ここまでにあまり育っていないためか、潰れてしまうのだろう。
つらいと思うが、ここはどこかで乗り越えないと「流浪の民」になってしまう道筋でもある。
今日の歩数:15800歩
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