そうか、学研「学習」「科学」はこんなコスト要因が…
学研「学習」「科学」の休刊は報道されているところだが、「訪問販売事業をやめる」ために会計上特別損失が発生するらしく、それを平成22年9月期決算で計上する、という。
学研:当社子会社の特別損失の発生に関するお知らせ
http://www.gakken.co.jp/ir/pdf/20091203.pdf
StockStation:学研HDが軟調・今9月期に特損5.2億円計上
http://www.stockstation.jp/stocknews/23539
自分が小学生のときは学校の購買の売店で買っていたから、すっかり忘れていた。
『学研の、おばちゃん♪』
http://www.youtube.com/watch?v=cgEwtUNNafA
(4分59秒~/15秒CM)
ってことだ。
確かに「ふろく」などの教材開発費だけでなく、これは大きなコスト要因。単に雑誌の部数が減る(=雑誌の固定費が相対的に大きくなる)だけではないということだ。
しかし、全家研ポピーの教育モニターさんって、同じ構図じゃないのかな。
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Comments
こんにちは。
明けましておめでとうございます。NYPで貴局と朝1の有馬温泉発のバスに乗って六甲山最高峰を目指した頃から幾星霜、、、
さて、「科学」「学習」も休刊ですか。小学館の「小学6年生」ももう終わりだと言うことですし、旺文社の「中@時代」なんかももうないのでしょうね。なんでも「コスト・コスト」で、寂しいですね。今時「付録」なんて古いのかな?
「じゃりン子チエ」では、古本屋に1月前の学習雑誌の付録だけが売られていて紙版画を作ったと言う話もありましたが、10年以上前の事。
小学校なんかの理科の教材でもソーラー発電でモーターなんかを使った本格的なものもあるので、輪ゴムの動力なんかで動くものなんかあまり顧みられないのかも知れませんね。
Posted by: frmjcc2902 | 2010.01.04 17:12