社会主義国家の金融業に入り込むのは大変だったでしょう…
NHK News: プロミス 業界初の中国進出へ
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100624/t10015316371000.html
プロミスは三井住友銀行系であるが、その系列の「三井住友カード」が日本で最初に「銀聯カード」を日本国内で発行できる会社になったことは、あまり知られていないと思う。
国が国なだけに、単なる「海外進出」ではくくれない、すごい快挙ではないだろうか。金融産業における中国での位置取りをどうやって構築してきたんだろう。
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Comments
こんばんは。お久しぶり。
三井住友というと、「太陽」「神戸」の2つの銀行がスタートなんですよね。(もっと前があったらRESを)それが合併して、太陽神戸に、さらに三井が合併して太陽神戸三井、そこからさくらになってそこからが驚き。全く別の旧財閥の住友とくっついてしまった。まあ、三和と東海がくっついてUFJ更に東京三菱とくっついて東京三菱UFJなど経営史をかじった物としては「なんなとやってくれ。」という感じだけど、これが実は
不況を切り抜けるための施策で、これからこぼれた物は消えるという運命になったのですね。しかし外資が入ってだいぶ経ってから日本から打って出る、、、時期が遅かったのか画期的なのか、、
Posted by: frmjcc2902 | 2010.06.29 20:59