たび日記 2011/09/11
昼間にお仕事があり、その後成田空港へ。
LCCの合理性をいろいろと発見することとなった。
○搭乗手続き窓口は各便3人のみ。コードシェアのJAL地上スタッフに外注。待ち時間は50分。はっきりいって長いが、「定時運行に差し支えない程度でギリギリの人数」を設定しているかのよう。
○Safety procedureの説明の調子が、少し他社と違う。「機種によって設備は違います。ですからこの機種について説明しますからしっかりとご覧下さい。」等との理由を添えて、見なくてはならないことをことさら強調。「飛行機慣れ」している人がLCCを使うから…ということか。
○すべてが、販売。さらに支払いはクレジットカードのみで現金のやりとりをしない。給水器が機内にあって欲しいときは自ら行く…と話しに聞いていたのだが、夜遅い便でそれほど元気が無かったことと搭乗前に2人で500mlペットボトル3本を持ち込んだこともあり、見つけずじまい。
○機内で着陸45分ほど前にCAがゴミ袋を持ってゴミ回収。
○かなり揺れても、その見込み時間が3分ほど程度と見込まれる場合は、ベルト着用サインを出さない。いや、これは会社の方針というよりは、機長の好みの問題か。
なお、今回は出国後の搭乗前に、第2ターミナルのロイヤルホスト運営のレストランでハッシュドビーフを食した。サラダをつけて1400円。いざ航空会社に「食事は有料です」といわれると、まあこういう食事もよかったかもしれない。
今回の旅では、なんでも「野良猫」ならぬ「野良コアラ」に出会える可能性のある地もあるとのこと。どういうことが起きるのだろう。
今日の歩数:9500歩
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