JRの「運休中」路線が多すぎる
先の大震災も含め、JR各線の【運休】が非常に多くなっている。
実は、経路探索ソフト「駅すぱあと」で、バス代行を行っている路線も含めて運休の区間を登録しようとしたところ、同ソフトで登録できる個別駅間の区間個数上限100を越えてしまって、不通区間の設定が多すぎると拒否された(焦)。
日本の鉄道でこれだけの運休が起きるということが、想像を絶することなのだといえる。
なお、2011年10月23日現在で、バス代行を行っている路線も含めて鉄道が運休のJR区間は次のとおり(のはず)。大震災に関しては、これ以外にも三陸鉄道をはじめとした運休区間がある。
(路線名五十音順)
石巻線:石巻=女川(大震災)
岩泉線:茂市=岩泉(土砂崩れ:全線)
大船渡線:気仙沼=盛(大震災)
紀勢本線:紀伊勝浦=新宮(2011年豪雨)
気仙沼線:柳津=気仙沼(大震災)
常磐線:広野=亘理(大震災)
仙石線:高城町=矢本(大震災)
只見線:会津宮下=大白川(2011年豪雨)
八戸線:種市=久慈(大震災)
身延線:西富士宮=身延(2011年豪雨)
名松線:家城=伊勢奥津(2009年豪雨)
山田線:宮古=釜石(大震災)
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