Prince of Asturias Awards もいいけど、Crown Princess Nippon Award もどうよ
さる9月7日(現地時間)、スペイン・アストゥリアス公フェリペ皇太子賞の平和賞を、人物を特定せず
Heores of Fukushima
http://www.fpa.es/en/awards/2011/heroes-de-fukushima-1/
として特に初期対応にあたった従業員・自衛隊・消防に対して与え、先日表彰が行われた。
こういう様子を見ていてわれわれ夫婦共々が常々思うのが、皇太子妃賞を財団つくって設けられたら良いのに、ということ。
何か自身が仕事としてやり甲斐を感じることを見つけ、そこで活き活きしてくるようになると、そんな人には別の仕事の声が掛かり、ルーチン的な仕事にも好影響を与えるようになる。この種の仕事、あの経歴の持ち主に、実に向いている。
アジアだとタイと日本は、立憲君主制のもと、この手の情報発信ができる。日本には叙勲があって特に日本に好影響を与えた外国人も授与されているが、丁寧に受賞者を選び権威と信頼を高めていくようにした、政府行政機関の推薦→選考の過程を経ない独立した賞があってよい。
名前は何が良いだろう…と思う。ずばり、Crown Princess Nippon Award とか。
ちなみに「日本国際賞」という名前の賞は、科学技術振興の賞としてすでに存在する。
The comments to this entry are closed.
Comments