チュニジア、野党指導者暗殺ののち、首相が辞意
「ジャスミン革命」とか、やっぱりそんな芳しい状況ではない。
BBC.co.uk: Tunisia: Chokri Belaid assassination prompts protests
http://www.bbc.co.uk/news/world-21349719
The Telegraph: Fears of chaos as Tunisia prime minister resigns
http://www.telegraph.co.uk/news/worldnews/africaandindianocean/tunisia/9881858/Fears-of-chaos-as-Tunisia-prime-minister-resigns.html
2011年1月、ときの政権が崩壊したあと、制憲議会が2011年10月選挙で出来、その後組閣が、ままならない。2013年6月の大統領・国会議員選挙実施を決めていたものの…、の事件。
しびれを切らした市民の暴走か、あるいは過去の政権の支持者の仕業か。野党指導者Chokri Belaid氏の暗殺については、こういう形でチュニジアの政治指導者が居なくなったのは初めてということ自体が、この事件のインパクトを示している。
そして、首相Hamadi Jebali氏が(組閣ができないこと、という表向きの理由だが、この際は治安維持の)責任をとったかたちで、このたび辞任した。6月の選挙も前倒しの見込み。
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Comments
チュニジアの情報提供ありがとうございました。
こちらは、クリボーの一生。
先方は、十分ひとりでも戦えるのだが、経費削減と孤立化を防ぐため、
「同盟国」に下請けさせるという屈辱である。
米国の戦争に参加して、最初に死ぬのはだれか。
最初に殺すのはだれか。」
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米国がクッパ大王で、
日本が雑魚キャラ、クリボーのようにみえてくる。
誰も、クリボーの一生のようになりたくない。
そもそも、クッパ大王やクリボーからみたマリオが
本当に敵なのか、悪者かどうかも、よくわからない。
テレビゲームのような世界が、
現実に起きている恐ろしさ。
またお邪魔しますね~
元ヨルダン 美術の先生
和さん@福島
Posted by: 赤ベコ(和) | 2013.03.04 22:33