« ガーナで中国人・インド人が「違法金採掘」逮捕 | Main | コンゴ民主共和国の東端の反政府勢力が政府側と武装解除で合意 »

2013.11.17

『竜飛海底駅廃止は「北斗星」「カシオペア」廃止の遠因』

前後何十kmも「ちゃんと使える逃げ場」のない状況だと、安全な通行の支障になるので…と。

Business Media 誠: 杉山淳一の時事日想:「竜飛海底駅」が教えてくれた、新たな“商機”
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1311/15/news016.html

8月発表・11月終了、だったので誰もが驚き、「ああ、行っておけば!」と思った、竜飛海底駅“途中下車ツアー”の終了。同記事にも書いてあるように地上の「記念館」は残るのだが、もう無くなってしまうかのような扱われかたをしているのはお気の毒。

それよりビックリ、なのが「カシオペア」までもが!の廃止報道。同記事の論理は、列車の深夜通行による保線のしづらさが気になるJR東にとって、確かに好都合。あと、「情緒」を訴える向きの人たちには、この国の労働環境が抱えるホントにつらい事情、特に「若年者不足」とその一方での「雇用の事情」を、直視すべきだ。

|

« ガーナで中国人・インド人が「違法金採掘」逮捕 | Main | コンゴ民主共和国の東端の反政府勢力が政府側と武装解除で合意 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 『竜飛海底駅廃止は「北斗星」「カシオペア」廃止の遠因』:

« ガーナで中国人・インド人が「違法金採掘」逮捕 | Main | コンゴ民主共和国の東端の反政府勢力が政府側と武装解除で合意 »