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2014.02.10

チュニジアの制憲議会が憲法議決

少し前になるが、「アラブの春」の発端とされるチュニジアが1月末、憲法を議決した。

Al Jazeera English: Tunisia signs new constitution into law
http://www.aljazeera.com/news/africa/2014/01/tunisia-assembly-approves-new-constitution-201412622480531861.html

CNN: Tunisia approves new constitution, appoints new government
http://edition.cnn.com/2014/01/27/world/africa/tunisia-constitution/

イスラム法との折り合いの付け方で苦心したもようだが、多くの(英語)記事が憲法の内容を「成功」等と評価している。
議決後、議場内で多くの議員が国歌を歌った、という。

しかし、こういう民主・法治の主義そのものを「欧米の文脈」と否定する考えがあるのも確か。上述の Al Jazeera の記事の下のディスカッションにもその片鱗がみられる。

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