どんどん数が増える、エジプト・ムスリム同胞団への国軍からの“粛正”
確認だが、拘束し裁判を仕掛けているのは、国軍勢力側である。
追われて捉えられている側は、現在は政権掌握はしていないものの、投票で選ばれた者たちである。
すでにモルシ氏が追われた2013年7月からの拘束者数は約16,000人。そして、いわば「毎月、数百人単位」ともいえるペースで死刑判決。記事には『家族はムスリム同胞団じゃない!』等、叫びに似た言葉が並ぶ。
市民は、どこまでこのことを受け入れているのだろうか。2013年6月終わりにエジプト人の国際教育実践の関係者にカタールで会ったとき、ムスリム同胞団政権に違和感を示しておられたのは確かだったが。
The World Post: Egypt Mass Trial: Judge Sentences 683 To Death
http://www.huffingtonpost.com/2014/04/28/egypt-mass-trial_n_5224509.html
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