あえて「地域」ではなく、「経済」のカテゴリーで。
冷鉱泉(メタケイ酸泉)だという鷹番の湯は、小学生・幼児の入浴料金を8月1日から改定した。
おとな400円(据え置き)
小学生180円(値上げ)
幼児80円(値上げ)
不思議なのは、ここからあと。
おとな回数券(値上げ)
10枚3800円 → 10枚4000円
帰宅後、この値上げした回数券は誰が買うのだろうというテーマで、2人で思考実験(笑)をした。
最終的に、ある程度あり得てもよいと2人で合意した場面は、次のとおり。
○どうしても現金を持ち歩きたくない人
(私は「盗難・恐喝リスク」をヘッジしたいなら、有効期限ありの回数券より、毎回400円(たとえば500円玉でも)だけをポケットに入れて鷹番の湯に来れば良いと思うのだが)
○ハイパーインフレの傾向のある国から来た外国人で、いつもの習慣で「鷹番の湯に10回入れる権利」を確定させておきたいと思ってしまった人
○毎回自動販売機でチケットを買ったりまたはカウンターで支払ったりするのが面倒くさいと考えている人
○うっかり、習慣で回数券を買ってしまった人
他には次のものが出たが、棄却された(笑)。
○米ドルに不安を覚えている人
(それなら、なにも鷹番の湯回数券でなく、単純に日本円を持っていればよい)
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