2013.08.17

なんでまとめて書道?

先月・今月と、書道専門の館じゃない、東京の日本美術を扱う博物館で、点数の多い書道関連の展覧会が妙にまとまって開かれている気がする…きっと偶然。

例年7月の

毎日書道展
http://www.mainichishodo.org/syodoten/
http://mainichi.jp/feature/news/20130711k0000m040019000c.html

はさておき、
まず筆頭は。

東京国立博物館:和様の書
http://wayo2013.jp/

で、終わったけど

五島美術館:日本の名蹟─和様の書の変遷
http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=80791

そして。

出光美術館:文字の力・書のチカラ2
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/index.html

かの、仙厓・作、「○△□」も、今回は「インスパイアされた作品」(?)と並べて、出ているらしい。

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2013.01.01

終わって早々ですが…ウィーンフィルニューイヤー2014の抽選

受付、今年は1月23日まで。
http://www.wienerphilharmoniker.at/drawing_2013.html

以前申し込みをトライしていた何年かは、31日までだったような気がする。
ホントに激烈な抽選なんだろうなあ。

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2012.11.05

鎌倉のお寺・円覺寺の「宝物風入れ」

鎌倉五山のひとつとされる円覚寺(えんがくじ)。このお寺の、年に3日だけの特別拝観に行きたい、という人がいて、帯同。

臨済宗大本山 円覚寺: 宝物風入
http://www.engakuji.or.jp/event/houmotsu.php

宋から持ち帰った絵画掛軸や、北条時宗など寺の縁起にも関わる諸氏の書き物、…そして、ねこ :)
Dsc_0006

かなちゃん、と呼ばれているそうです。

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2009.01.14

こりゃ、空港のラウンジみたいだ…

…って、六本木ヒルズ49階の「アカデミーヒルズ・六本木ライブラリー」の「見学会」の感想。
http://www.academyhills.com/library/information/tour/index.html

ちょっと混んでいるときは「うーん」って感じだなぁ…。

でも、「ライブラリートーク」は、気になる。タダ(料金に込み)のわりには、結構しっかりした内容。

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2008.07.29

エミリー・ウングワレー展 2008/07/28

最終日駆け込み
このアーティスト、アボリジニーであることとともに知られている。

抽象画を見に来たはずだが、彼女には確実に対象物の実体がある。このことから、意味を探ろうとしてしまうのに気づいた。でも、解説されないとわからない。

作品づくりのスタートはバティック(ろうけつ染め物)。強烈に大きな反物をどんどん染め抜く中で感受性が花開いたのか。
その後カンバスを渡され、どんどん描いていった。
画家本人が美術界とほぼ触れずにすごしていったから、独特で特徴があるとされる。たとえば、サイン・揮毫が一つも無い。そんな習慣、彼女には関係ない。
独特の世界観を持ち、皆が彼女の絵をほしがるのに寄り添って、その世界観を伝えたいと一心に駆け抜けたのだと思える。

アボリジニー居住地域の祭祀用具等の展示もあり、世界観の理解を助けているのが、民族学的にもアプローチされる高い情報発信力を感じさせた。
日本が伝統工芸や独特の価値観を持つアートを伝えようとするとき、どれだけこのような工夫を込めることができているか。

外にでたときの赤坂へリポートの米軍飛行機がきわめて不粋。最低。

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2007.05.27

のこぎりでアート

のこぎりでアート、を謳うイベントがあったらしい。

のこぎりでアート、であれば、あの芸彼らは、呼んだのか。

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2007.04.13

花緑「子別れ<通し>」

初めて花緑さんの「本業」(苦笑)を、これまた初めて訪れた上野・鈴本演芸場で、観る。

…一時間半。「らくだ」「百年目」「地獄八景亡者戯」などと並ぶ大ネタなのに、さらにスーッとやったのと比べて2割増しくらい。涙あり笑いありの楽しいひとときでした。
TVレギュラーも持つような端正なお顔の持ち主なせいか、酒を断った後の「若棟梁」は自然に似合うけど、前半の「ぐでんぐでんの酒呑み」は相当無理して頑張ってました…、はい。
でもまあ、さすが本業。ご自身なりの解釈で時代アレンジも言葉遣い(「字が読めない」、「玄翁→金槌」等)も工夫され、お見事。

ネタ名で検索したら、後半三分の一だけだけど、Podcastでもかかってた

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2006.10.20

Oct. 2006: The National Art Center, Tokyo - a photoset on Flickr

昨日19日、国立新美術館の「建築見学会」イベントに行ってきました。
新しいアートセンターとしての「気合い」を感じます。

Oct. 2006: The National Art Center, Tokyo - a photoset on Flickr.

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2005.09.30

渋谷で上方落語

上方落語協会主催の寄席やちゅうから、「そら行かな」思うて、見に行った。
おもろかった。春団治さん、染丸さん、鶴瓶さん、ほか。
生はほんまに久しぶり。2002年9月のなんば花月で、ネタやらんとマクラだけで引っ込んで(!)個人的には大受けした(ぉぃ)仁鶴さん以来かな。

5人上方・1人東京やと、お囃子が上方・東京で全然ちゃうことが、よぅわかった。


で、さらにおもろかったのは、小春さん(小春團治)が最後に出てきて

「さきほど阪神が優勝を決めました~! ということで振舞酒を~」

ちゅうて、こんな感じで振る舞ってくださった。こりゃ縁起がええ。

furumaitsurubehan

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